ニュース

ライアットゲームズ、パブリッシング事業をアジア太平洋地域に拡大。日本では藤本恭史氏が新たに社長/CEOに就任

2月24日 発表

 ライアットゲームズは2月24日、アジア太平洋地域(APAC)における事業再編に関する最新情報を発表した。

 「リーグ・オブ・レジェンド」をはじめ、「VALORANT」や「レジェンド・オブ・ルーンテラ」といったタイトルの開発・運営をしているライアットゲームズ。日本にもオフィスを持っているが、東南アジアに向けたビジネスとしてはこれまでシンガポールのオフィスを拠点に展開していた。今後はフィリピンとインド、インドネシア/マレーシア、タイにも新たなパブリッシングオフィスを開設する。各地域への密着、現地語化を強力に推し進め、パブリッシング活動の範囲を日本およびインドまで拡大していくという。

 また、Riot Gamesの日本法人であるライアットゲームズでは2月21日、パブリッシング統括部 統括ディレクターの藤本恭史氏が新たに社長/CEOに就任した。藤本氏は、今後モバイルやコンソールに力を入れつつも、マンネリにならない新しい体験を届けられるようにライアットゲームズとして下地作りが進んでいるとコメントした。

【藤本恭史氏】