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スマホで過去に繋げたらどんな後悔をやり直す? 「月の彼方で逢いましょう」本日発売
2022年2月24日 00:00
- 【月の彼方で逢いましょう】
- 2月24日 発売
- 価格:
- 通常版 8,228円(税込)
- DL版 7,810円(税込)
- 完全生産限定版 10,978円(税込)
エンターグラムは、プレイステーション 4/Nintendo Switch用恋愛アドベンチャー「月の彼方で逢いましょう」を2月24日に発売する。価格は通常パッケージ版が8,228円(税込)、ダウンロード版が7,810円(税込)。完全生産限定版は10,978円(税込)。
「月の彼方で逢いましょう」はビジュアルアーツのブランド「tone work's」が手掛ける作品で、同ブランドの「星織ユメミライ」にも登場した、スクール編×アフター編の2部構成はそのままに、時間をまたいだストーリーが展開。スクール編の主人公とアフター編の主人公がメッセージアプリで繋がり、過去の心残りを解決しようと奮闘する。本作は「運命の選択」をテーマとしており、メイン・サブ問わず、すべてのヒロインとエンディングを迎えることができる。
画面構成は、基本はウィンドウ形式の画面構成でストーリーが進んでいくが、重要なシーンやイベント時にはイベントCGにより臨場感が演出される。
「月の彼方で逢いましょう」
もし、未来と過去をスマホで繋げたら、
あなたはどんな後悔をやり直す?
2年生の夏。
彼女たちは誰よりも気まぐれで、誰よりも謎めいていて、そして誰よりも美しかった。
初めての恋。甘酸っぱい思い出。
心残りと共に、夏の日は過ぎ去っていった。
25歳の夏。
気が付けばサラリーマンになっていた。
空を見上げながら、ふと夢のような日々を思い返す。
懐かしむように、かつて学生時代に使っていた
スマートフォンを起動する。メッセージアプリを起動すると、自分自身にメッセージを送ってみる。
「後悔するぞ」
かつての自分に向けた、届くはずのない想い。
しかし、スマホは振動を返した。
「いきなりなんだよ?」
それは、過去の自分自身からのメッセージだった……
キャラクター紹介
新谷灯華(あらや とうか)
誕生日:2月22日
162cm/51kg/89(D)・56・84cm/2年生
1年の終わりになってやってきた、季節外れの転校生。クールな外見に見えるが、話してみると意外と感情豊か。気まぐれで突拍子もない行動で、人を振り回す気分屋。人との距離感が異常なほど近く、それが誤解を生むこともしばしば。秘密を抱えているとよく公言するが、それがなんなのか、決して教えてくれない。
日紫喜うぐいす(ひしき うぐいす)
誕生日:7月7日
166cm /54kg/85(D)・58・86cm/3年生
主人公と同じ学校に通う上級生で、文藝部の先輩。物静かな容姿と、凛とした佇まいで、男子女子問わず人気がある。ずっと本を読んでいるだけに、様々な知識を蓄えているが、知っているだけで実践できるわけではない。しかし、彼女の物腰や纏う空気感から「できる女」と周囲からは認識されている。本人は「普通」に接して欲しいと思っている。
佐倉雨音(さくら れいん)
誕生日:12月25日
148cm/43kg/77(A)・55・80cm/2年生
主人公と同じ学校に通う同級生。日本人の母とアメリカ人の父を持つ金髪のハーフ。両親はすでに他界しており、母が他の祖母の実家で一人暮らし。高いIQを持ち、特にコンピュータ、ネットワーク関連に強い。引きこもりでゲーム三昧のため対人能力が低く、中二的なイタイ言動や大人ぶった理知的なしゃべり方をすることも。
倉橋 聖衣良(くらはし せいら)
誕生日:3月31日
142cm/39kg/測ったことない/12歳
【スクール編】
主人公の遠い親戚。両親は早くに離婚しており、母親と二人暮らし。年の割に考え方が大人びており、知識だけは一人前。恋愛に憧れており、デートと称してなにかと主人公を連れ回そうとする。
【アフター編】
すっかり女子高生になった聖衣良。進学を巡って悩みを抱えており、再び主人公の元にやってきて、プチ同棲生活を送りつつ、未来の夢へと前進していく。
岬 栞菜(みさき かんな)
誕生日:7月1日
155cm/54kg/92(F)・58・85cm/25歳
函館出身のプロ少女漫画家。ちょっぴり天然でほんわか明るく、ゆるふわな女の子。ずっと女子校育ちだったため、男性とは緊張して上手く話せず、自己主張も苦手。夢見がちの乙女脳で、よく勘違いしては恥ずかしい思いをしている。デビュー作以降ヒット作に恵まれず、読み切りや短期連載ばかりなのが悩みの種。
松宮霧子(まつみや きりこ)
誕生日:4月24日
164cm/54kg/91(F)・56・89cm/35歳
主人公と同じ出版社に勤める敏腕編集長。花形である「小説よつば」をはじめ、多数の人気小説の刊行に携わる。スタイル抜群、大人の魅力あふれる女性。人当たりもよく、憂いを帯びたにこやかな笑顔が特徴的。仕事に打ち込む余り、気が付けば結婚適齢期を過ぎ、母親からのプレッシャーに悩まされている。
月ヶ洞 きらり(つきがほら きらり)
誕生日:5月5日
161cm/55kg/96(G)・60・89cm/29歳
大学在学中に小説家デビューした美人作家。処女作「プロセッサー」で小説よつば新人賞を受賞。映画化されるなど一世を風靡し、その後も次々とヒット作を飛ばしている。わがままかつ奔放、自由気ままな性格。同じ男と二度寝ないことを信条としている。
黒野 奏汰 (くろの かなた)
【スクール編】
主人公。文藝部に所属する2年生。のんびり本でも読みながら学校生活を送ろうとしている……と周囲にそれとなくアピールしつつも、実は小説を書きたいという密かな夢がある。駅前の本屋カフェ「BIBLIO CAFE」でアルバイトをしている。バイクが好きで、両親を説得して先日新車を買ったばかり。
【アフター編】
25歳。中小出版社よつば出版に勤務する新米編集者。大学時代は小説の新人賞に応募するなど、創作活動を続けていたが、自分の中で限界を感じて、編集の道に進む。担当はブルーカラー向け週刊誌「実話NOW」。理想と現実のギャップを感じており、最近は趣味の小説もうまく進まず、仕事へのやりがいを失いかけている。
「完全生産限定版」の特典内容を紹介
特典1:アクリルフィギュア
描き下ろしパッケージを使用したアクリルスタンド。メインヒロイン灯華の溌溂とした様子と可愛らしさが魅力。
特典2:ドラマCD付きサウンドトラック
本作のすべてのBGMを収録したサウンドトラック。ボーナストラックとして、新規撮り下ろしとなるドラマCD「月の彼方で逢いましょう アザーエピソード”Dear Bitter Days”」が入っている。