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「ジブリパーク」、「ハウルの城」の完成イメージ図が初公開

オープン第2期の2023年秋完成予定

2月1日 公開

 愛知県は、愛・地球博記念公園内に11月1日開演予定の「ジブリパーク」に関連して、「ハウルの城」と「タタラ場」の完成イメージ図を公開した。

 完成イメージ図は、2月1日に開催された愛知県知事の大村秀章氏による記者会見にて公開されたもの。大村知事は今後の「ジブリパーク」整備状況などについて説明し、その中で「もののけの里」エリアにおける「タタラ場」、「魔女の谷」エリアにおける「ハウルの城」のCGイメージを初公開した。

ハウルの城 完成イメージ
タタラ場 完成イメージ

 「タタラ場」は芝屋根を張った2階建ての体験学習用施設。延べ床面積293平方メートルの広さが確保されるという。工事の完了は2023年6月末を目指す。

 また「ハウルの城」はビルで言うと4、5階に相当する高さ15mほどの施設。目玉のように大砲が動く仕組みがあるほか、来場者は内部に入ってハウルの寝室などを鑑賞できる。「もののけの里」エリアと「魔女の谷」エリアは、オープン第2期にあたる2023年秋の完成を予定している。

【2月3日編集部追記】
「タタラ場」の完成イメージ画像を追加しました。

【2022年2月1日 臨時知事記者会見】