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「エルデンリング」、プレイ時間はメインルートのみで30時間を想定

マスターアップ完了済み。フロム・ソフトウェア北尾氏が数々の質問に答える

1月24日 公開

 フロム・ソフトウェアは、2月25日発売予定のプレイステーション 5/プレイステーション 4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC(Steam)用アクションRPG「ELDEN RING(エルデンリング)」において、最新情報を伝える動画を配信した。

【ELDEN RING – Taipei Game Show 2022】

 動画は、Taipei Game Show 2022の開催に合わせて投稿されたもの。動画ではフロム・ソフトウェア プロモーターの北尾泰大氏より、「ELDEN RING」の基本的な要素が説明されたほか、事前に寄せられた数々の質問に答えていった。北尾氏が回答した大まかな内容は以下の通り。

・アイテムの引き継ぎ、敵が強くなるなどの周回要素は従来どおりある
・夜の時間帯のみ登場する敵がごく少数いる
・夜や激しい雨だと敵の視界が悪くなり、気づかれにくくなる
・最初からすべてのエリアにアクセスできるわけではないが、いくつかのエリアには直接行ける
・遠くのエリアほど敵が強くなる
・ボス敵「忌み鬼、マルギット」をスルーして次のエリアに行くようなルートが用意されている
・NPCの数は多く用意してあり、会話シーンもある
・「SEKIRO」くらいという期待があるなら満足できるはず
・PS5版はDualSenseのハプティックフィードバック機能のみ対応
・プレイ時間は、メインルートだけなら30時間ほどに抑えられるようにしたい
・ネットワークテストと製品版では、一部の敵の配置や新NPCの登場、一部のフレーバーテキストなどには変更があるが、基礎的なゲームシステムには変更ない
・「霊馬」は広いフィールドをできるだけストレスなく移動するため実装した
・ストレスを軽減する配慮は全体にわたって意識している
・マスターアップは終わっており、DAY1パッチを開発中

 また動画のラストでは、未発表のボスが多く確認できる最新トレーラーが公開されている。