ディレクターが番組に込めた思いを語る。NHK公式が「ゲームゲノム」の裏話をnoteで紹介

　NHKは、メディアプラットフォーム「note」にて「とあるテレビディレクターがたどりついた“ゲームの遺伝子”解剖記録」を1月17日に公開した。

　今回公開されているのは、TV番組「ゲームゲノム SPECIAL EDITION」のディレクターを担当した平元慎一郎氏が番組への思いや裏話を紹介する記事。番組ではモデルやタレントとして活躍する本田翼さんと俳優・音楽家の星野源さん、ゲームクリエイターの小島秀夫氏が出演しアクション「DEATH STRANDING」について紹介された。

平元慎一郎氏

　noteでは平元慎一郎氏が番組を制作するまでの過程や自身のゲームに対する愛情を紹介しており、「どうやったらNHKの番組で【ゲームへの恩返し】ができるか」ということにフォーカスして制作された番組「ゲームゲノム」への思いが確認できる。番組についての紹介だけでなく、自身がディレクターとしてNHKに入社したときの思い、本番組の企画が生まれるまでについての紹介や自身のゲームに対する考えも述べられている。

　なお、TVでの放送は終了となったものの「ゲームゲノム SPECIAL EDITION」はNHKプラスにて1週間の見逃し配信が実施されている。拡大版として放送された本番組を改めてチェックできる。

□「とあるテレビディレクターがたどりついた“ゲームの遺伝子”解剖記録」のページ