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「にゃんこ大戦争」、ゲームデータの不正改ざん・販売・購入で19人を書類送検

1月19日発表

 ポノスは、スマートフォン向けゲームアプリ「にゃんこ大戦争」において、京都府警察ら6都道府県警察と連携し、不正にゲームデータを作成し、販売・購入した容疑で、被疑者19名を送致したことを明らかにした。

 今回の事件は、「にゃんこ大戦争」において、不正にゲーム内アイテムの複製を行なったアカウントを、アカウント売買サイトで販売・購入などをした疑い。販売者のみならず、購入者に対しても厳しく対処している点が注目される。

 同社では、不正にゲームデータを作成する行為や、不正に作成されたゲームデータを購入して利用する行為は、利用規約違反になるだけでなく、犯罪行為と認定。今後も不正行為については警察に通報して厳正な処罰を要請していくとしている。

「不正ゲームデータの作成販売及び購入利用被疑者の送致に関するお知らせ」のページ