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「夜廻三」、物語に関わる人物や“思い出”を見つける手助けとなるアイテムの情報が公開

【夜廻三】

4月21日 発売予定

価格:7,678円(税込)

 日本一ソフトウェアは、4月21日に発売を予定しているプレイステーション 4/Nintendo Switch用夜道探索アクション「夜廻三」の最新情報を公開した。

 本作は、過去作の雰囲気を受け継ぎながらも、新しい要素を追加し進化した「夜廻シリーズ」の最新作。幼い主人公は自身にかけられた呪いを解く手がかりである「思い出」を求めて、夜の街を彷徨う。街の暗闇の中には、恐ろしい「お化け」が潜んでいる。懐中電灯の明かりと心臓の鼓動を頼りに「お化け」から逃げつつ、失くした思い出を探し出そう。

 今回は、物語に深く関わってくる人物と、思い出を見つける手助けとなるアイテムを紹介する。

夜に迷い込んだ子どもたち

主人公

 自分にかけられた呪いを解くためのカギとなる「思い出」を探して、夜の街に足を踏み入れた幼い子ども。街の各地で「過去に失くしたもの」を見つけるたびに、忘れてしまっていた「思い出」をとりもどす。

【主人公】
【主人公の姿は自由に設定できる】
髪型、アクセサリーなどを選ぶことができる

思い出の中の少女

 思い出にたびたび現われる、主人公より少し年上の少女。彼女もまた「何か」を探して街をさまよっているようだ。大きなカメラを持ち歩いている。

ムギ

 主人公が飼っている白いふわふわのネコ。主人公にとてもなついている。

街で囁かれる「人面鳥」の噂

 街には古くから「コトリ」という名前の「人面鳥」という怪物のウワサが伝わっている。その怪物は、特別な目ですべての時間を同時に観測するそうだ。その目で街の中を見張り、人面鳥はずっと「誰か」が来るのを待っている。夜の街で出会わないように、注意して歩こう。

身近な道具が思い出へのみちしるべ

 主人公が使っていた道具を手に取ると、それにまつわる思い出を見返すことができる。

昔使っていた小さくなったえんぴつや、海辺で拾った古びた貝がら…。
どんなにちっぽけでくだらない道具にも、語られる過去があります。
それぞれの道具から、過去のできごとを思い出すことができるでしょう。
道具から得たヒントを頼りに、思い出の中の場所へ向かいましょう。
さらに何か大切なことを思い出せるかもしれません。

主人公の家で見つかった小さなえんぴつ。拾うと忘れていた記憶を思い出すことができる
思い出の中の学校で、誰かと話している主人公。学校に行けば呪いを解くカギが見つかるかもしれない
記憶がないエリアへ行くと人面鳥に行く手を阻まれる。まずは思い出す道具を探してみよう

懐中電灯の光に浮かぶ“おとしもの”

 夜の街には主人公の助けとなるさまざまな“おとしもの”が落ちている。道端に転がっている小石、だれが書いたかわからないメモ……。それらは探索を進める上で重要な手がかりとなるかもしれない。なかには、投げたりお供えしたりと直接探索の手助けとなるものもある。上手に活用して、夜の街に隠された思い出を見つけよう。

誰かが書き残したメモ。探索に関わること以外にも、夜の街にまつわる噂が書かれたメモが各地に散らばっている
投げることでお化けの気をそらせる。モノを追いたくなるお化けに効果的かも……
お地蔵様に10円玉をお供えすると何かあった時、お地蔵様から始められる

Nippon1.jpショップ限定版

価格:22,000円(税込)

 数量限定で、Nippon1.jpショップ限定版も販売される。

特典内容

・3面BOX 描き下ろし豪華箔押し仕様
・箔押しスリーブ
・サウンドトラックCD(1枚組):「夜廻」シリーズのメインテーマを中心に収録
・アートブック:191×135mm(縦×横)、フルカラー、表紙込約64ページ
 「夜廻」シリーズの設定画やゲーム・販促で使用されたイラストを収録
 ※アートブックには「深夜廻」初回限定版に付属のアートブックに収録されたイラストも収録されている。
・描き下ろしイラストピンバッジ10種