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新海誠監督の最新作、映画「天気の子」予告編が解禁

RADWIMPSが劇中音楽を担当。予告編では新曲の一部も聴ける

7月19日 公開予定

 東宝は、7月19日に公開が予定されている映画「天気の子」の予告編を公開した。

 本作は、2016年8月に公開されロングランヒットを記録した「君の名は。」などで知られる新海誠監督の最新作。「君の名は。」でも音楽担当したRADWIMPSが劇中音楽を担当する。予告編では、RADWIMPSの新曲「愛にできることはまだあるかい」の一部を聴くこともできる。

【映画「天気の子」予報(予告篇)】

 東京にやってきた家出少年・帆高が出会った、不思議な力を持つ少女・陽菜。天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を「選択」するストーリーが描かれる。

 主人公・帆高には醍醐虎汰朗さん、ヒロイン・陽菜には森七菜さんが、2千人を超えるオーディションの中から選ばれている。公式サイトでは、新海誠監督とRADWIMPSのコメントも公開されている。

【STORY】

「あの光の中に、行ってみたかった」

高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。
しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、
怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。

彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。
そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。

ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らす少女・陽菜。
彼女には、不思議な能力があった。

「ねぇ、今から晴れるよ」

少しずつ雨が止み、美しく光り出す街並み。
それは祈るだけで、空を晴れにできる力だった――

【映画「天気の子」】
原作・脚本・監督:新海誠氏
音楽:RADWIMPS

声の出演:醍醐虎汰朗さん、森七菜さん
キャラクターデザイン:田中将賀氏
作画監督:田村篤氏
美術監督:滝口比呂志氏
製作:「天気の子」製作委員会
制作プロデュース:STORY inc.
制作:コミックス・ウェーブ・フィルム
配給:東宝