ニュース
「ウマ娘」でも活躍の元競走馬アグネスデジタル、24歳で死去
ジャパン・スタッドブック・インターナショナルが報告
2021年12月8日 18:06
- 12月8日 発表
公益財団法人ジャパン・スタッドブック・インターナショナルは、元競走馬のアグネスデジタルについて12月8日に死亡したと報告した。
報告は同法人のTwittterアカウントにて行なわれたもの。ツイートでは、「日本にグレード制が導入された1984年以降、芝・ダートの双方でGI勝利を挙げた最初の馬であり、GI競走で6勝を挙げたアグネスデジタルが12月8日に死亡したとの連絡がありました。24歳でした」と投稿されている。
アグネスデジタルといえば、育成シミュレーション「ウマ娘 プリティーダービー」では“ウマ娘オタク”のウマ娘として登場。“推しを感じる”ため、芝やダートを問わず万能な走力を見せつける。他のウマ娘とはまた異なる独特の存在感でトレーナーを楽しませてくれるキャラクターとなっている。
訃報
— 公益財団法人 ジャパンスタッドブックインターナショナル (@JAIRS_JP)December 8, 2021
日本にグレード制が導入された1984年以降、芝・ダートの双方でGI勝利を挙げた最初の馬であり、GI競走で6勝を挙げたアグネスデジタルが12月8日に死亡したとの連絡がありました
24歳でしたhttps://t.co/N1BJbwOIe2pic.twitter.com/0xJrwkid4Y
12月8日、本作品でモチーフとさせて頂いておりますアグネスデジタル号の訃報が届きました。
— ウマ娘プロジェクト公式アカウント (@uma_musu)December 8, 2021
関係者様にはお悔やみ申し上げると共に、偉大な名馬のご冥福を心よりお祈り申し上げます。