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「地球防衛軍6」実機プレイ映像を公開。エアレイダーがドローンを操る

荒廃した土地ならではのアクションも

【地球防衛軍6】

2022年 発売予定

価格:未定

 ディースリー・パブリッシャーは、「ディースリー・パブリッシャー TGS2021生放送」にて、プレイステーション 5/プレイステーション 4用地球防衛3Dアクション・シューティング「地球防衛軍6(EDF6)」の実機プレイを行ない、荒廃した街での戦闘や、新たなエアレーダーの装備を紹介した。

 本作は、前作から数年後の世界を描いており、荒れ果てた街で、未だに地球に残り繁殖を続けている敵クリーチャーと戦闘する地球防衛3Dアクション・シューティングゲーム。フィールドは、道が割れ、瓦礫が散乱しており、倒壊した建造物で溢れている。本作では新アクションとして「よじ登り」や「飛び越え」が追加されており、ジャンプボタンを押さずともスムーズに移動することが可能だ。

 また、地上にある邪魔な建造物を破壊し、射線を通すといった動きもできる。人類は地上を逃れ、地下で暮らしているという設定なので、罪悪感を抱くことなく建物にランチャーを打ち込むことができそうだ。

本作の舞台は荒廃した地球。ビルの間から敵がやってくる
瓦礫をよじ登ったり、ビルを容赦なく破壊したりといった荒廃した街に合わせたアクションも可能

 また、今回のプレイではエアレイダーの新装備が紹介された。前作までのエアレイダーは、空軍の支援を受けて戦っていたが、荒廃した世界ではそれが不可能ということで、本作では数種類のドローンに支持を出すことで戦闘を行なうようになっている。

 紹介された装備は、指定された地点に飛んでいきグレネードをばら撒く「ドローン」、指定した敵を射撃する「ガンキャリア」、指定した範囲に掃射攻撃をする「オートキャノンキャリア」の3種。敵の群れに向かってドローンやオートキャノンキャリアで範囲攻撃をしかけ、残った敵をガンキャリアで各個撃破するという戦略をとっていた。

 また、自分の周りをガードするように飛び、オートで攻撃を繰り出す「サポートギア」も装備することが可能なようだ。

ドローンで地点を指定して爆撃。これが新しいエアレイダーの戦法となる
ガンキャリアは指定した単体を攻撃する
オートキャノンキャリアは広範囲を掃射する

 また、本作の世界観では生粋の軍人が減っており、一般人上がりの軍人が増加したとのこと。今までにない個性的なキャラクター同士の掛け合い等にも期待できそうだ。

【【TGS2021 ディースリー・パブリッシャー】ディースリー・パブリッシャー TGS2021生放送】