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死にゲーとしての地位を築いたアクションRPG「DARK SOULS」は本日で10周年
「人間性を捧げよ」というキャッチコピーも印象的なフロム・ソフトウェアの高難易度アクション
2021年9月22日 00:00
- 2021年9月22日 10周年
フロム・ソフトウェアのアクションRPG「DARK SOULS(ダークソウル)」は、初代が発売された2011年9月22日より本日で10年周年を迎えた。
「DARK SOULS」は「Demon's Souls」に続くフロム・ソフトウェアのアクションRPGとしてリリースされたタイトル。中世の建物がそびえ立つダークな世界で立ちはだかる敵やボスたちを倒していく。難易度が非常に高い点や、一挙手一投足が重いキャラクターのモーション、回復ができる篝火を見つけマップ探索を進める要素など「Demon's Souls」の要素を引き継ぎつつ、新たな試みを取り入れた作品だ。
篝火に触れた際に表示される「BONFIRE LIT」や、ボスを倒した際の「VICTORY ACHIEVED」などのテロップが印象的なほか、「人間性を捧げよ」というキャッチコピーも有名になった。
シリーズとしては2011年に初代「DARK SOULS」が発売され、第2作「DARK SOULS II」が2014年に発売。3作目となる「DARK SOULS III」は2016年に発売された。フロム・ソフトウェアは2015年に「Bloodborne」を開発、2019年には「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」を発売。いずれの作品も高い難易度を誇る作品でありながら、パリィや忍びとしての忍殺アクションや体幹ゲージなど「DARK SOULS」シリーズとは異なる要素を加えた死にゲーとなっている。
フロム・ソフトウェアは現在「ELDEN RING」を開発しており、こちらは2022年1月21日に発売を予定している。「DARK SOULS」シリーズは「DARK SOULS III」を完結作として続編は予定されていない。本シリーズのヒットを受け日本を代表するゲーム開発会社として大きく成長したフロム・ソフトウェア。関連作やリメイクなど今後の動きにも注目したい。
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