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「Marvel's Guardians of the Galaxy」、レディ・ヘルベンダーの素顔に迫る新映像が公開
開発コメンタリーも
2021年9月3日 10:08
- 【Marvel's Guardians of the Galaxy】
- 10月26日 発売予定(PC版のみ10月27日)
- 価格:
- 【通常版(デジタル)】
- 8,800円(税込)
- 【通常版(パッケージ)】
- 8,800円(税込)
- 【デジタルデラックス版】
- 9,900円(税込)
- 【クラウドバージョン(Switch)】
- 8,800円(税込)
スクウェア・エニックスは、10月26日に発売を予定している(PC版のみ10月27日)プレイステーション 5/プレイステーション 4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC用アクションアドベンチャー「Marvel's Guardians of the Galaxy(マーベル ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー)」の新たな映像を公開した。Nintendo Switch版は「Marvel's Guardians of the Galaxy: Cloud Version」として同日発売される。
「Marvel's Guardians of the Galaxy」は、スクウェア・エニックス・グループのスタジオ Eidos-Montrealが開発し、米マーベル・エンターテインメントと共同で制作するシングルプレイ専用のサードパーソン・アクションアドベンチャーゲーム。完全新規のオリジナルストーリーとエキサイティングなゲームプレイの融合が特徴だ。
今回公開されたのは、スター・ロード率いるガーディアンズが、ヘルレイザーのリーダーにしてセクナーフ9の女王であるモンスターコレクターのレディ・ヘルベンダーと初めて対面するシーン。プレーヤーの選択次第でグルートとロケット、どちらかの「世にも貴重なモンスター」を彼女に売りつけるという場面だが、パパっと一稼ぎして終わるはずのガーディアンズの作戦が、彼らの銀河の命運をかけた大冒険の序章となる。
開発コメンタリーを公開
開発コメンタリーでは、Eidos-Montrealのシネマティクス/アニメーションディレクターであるDarryl Purdy氏により、すべてが見かけ通りではないこと……レディ・ヘルベンダーがガーディアンズが想像していたようなエキゾチックなモンスター・ハンターではないかもしれないことや、ガーディアンズの若干1名に強い関心を抱いていることなどが明らかにされている。
Darryl Purdy氏は、「レディ・ヘルベンダーは、マーベルのコミックの中でも特に愛されているキャラクターであり、ガーディアンズの世界での彼女が、ファンが期待するような深みのあるキャラクター性を反映したものとなるよう心がけました。また、ゲームのあらゆる側面にユーモアが盛り込まれています。それはレディ・ヘルベンダーに関してもそうで、とあるデストロイヤーとの間に思いがけないダイナミックな関係にユーザーは思わず笑みを浮かべることになるでしょう」と述べている。また、個性豊か過ぎるキャラクターを生き生きと描くために、集団でのパフォーマンスキャプチャーが非常に重要な役割を果たしたという。
この大規模なオリジナルストーリーのために、プレーヤーの選択によって変化するシネマティクスの収録は約6時間にも及んだそうだ。
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