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「ポケモン」、スタジオコロリド制作「POKETOON」シリーズ第4弾アニメ「まっててね!コイキング」公開

「預かり屋」を舞台にポケモンと少年の絆が描かれる

7月2日 公開

 スタジオコロリドが製作した「POKETOON(ポケトゥーン)」シリーズ第4弾作品となる新作アニメ「まっててね!コイキング」が、本日7月2日にポケモンの公式YouTubeチャンネル「ポケモン Kids TV」にて公開された。

 本作は、ショートアニメ「POKETOON(ポケトゥーン)」シリーズの第4弾。ポケモンを預かる施設である「預かり屋」を舞台に、ポケモンと少年の絆が描かれている。水彩風のタッチ、そして音楽のみの無声ストーリーが特徴のアニメーションで、感情の動きが豊かに表現されている。

【「まっててね!コイキング」本編】

【スタッフ(敬称略)】
監督・キャラクターデザイン:エロール・セドリック
脚本:金 知彦
音響監督:三間雅文
音楽:羽深由理
総監督:山下清悟
アニメーション制作:スタジオコロリド

 今後も「ぽかぽかマグマッグハウス」、「ゲンガーになっちゃった!?」といった様々なテイストのアニメーションが公開される予定。

□「POKETOON」シリーズ再生リスト

【監督:エロール・セドリック氏 コメント】

 僕は動物が大好きなので、飼い主とペットが離れ離れになってしまうことを想像すると、とても悲しいです。ポケモンはペットとは違いますが、脚本を初めて読んだとき、パートナーが離れ離れになってしまうのも同じように悲しいことだと改めて感じました。リクオが戻ってくるかなと期待しながら待つコイキングは可哀想です。コイキングは常に無表情ですが、きっと悲しんでいたと思います。明るい作品にしたかったので、その悲しみを強くプッシュしていませんが、ポケモンたち、子供たちの一人ぼっちさのさみしい気持ちは伝えたいことのひとつでした。それでもコイキングは元気に踊り、リクオは心強くリコーダーを奏でます。やっぱり友達増えると幸せ!だって1人じゃないですから。