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念力を駆使して戦う「スカーレットネクサス」本日発売! Steam版は6月25日発売
脳とテクノロジーが発達した世界が舞台のブレインパンク・アクションRPG
2021年6月24日 00:00
- 6月24日 発売
- 価格:
- 【通常版】
- 9,020円(税込)
- 【DELUXE EDITION】
- 10,560円(税込)
- CEROレーティング:D(17才以上対象)
- プレイ人数:1人
バンダイナムコエンターテインメントは、プレイステーション 5/プレイステーション 4/Xbox Series X|S/Xbox One用ブレインパンク・アクションRPG「SCARLET NEXUS(スカーレットネクサス)」を6月24日に発売する。価格は9,020円(税込)。ゲーム本編に加えてゲーム特典が付属する「DELUXE EDITION」も同時発売される。価格は10,560円(税込)。なお、Steam版は6月25日に発売予定。
本作は、脳とテクノロジーが発達した世界を舞台にしたブレインパンク・アクションRPG。自らの「念力」と仲間がもつ様々な力を駆使して戦う“超脳力”アクションと2人の主人公視点で描かれる重厚な物語を体験できる。
はるか昔、空より異形の生命体「怪異」が出現し、人間を含む生物の脳を捕食し始めた。人類は地表で閉塞した生活を送らざるを得なかったが、人が誰でも生まれながらに持つ超感覚、「脳力」を基盤として高度に発達した科学技術により、世界は大規模ネットワークを介し、あらゆるものが連結されていった。
こうして脳科学が極度に発展した世界、ニューヒムカにおいて怪異に対抗するために組織されたのが、「怪異討伐軍(通称:怪伐軍)」である。怪伐軍は突出して強力な脳力――「超脳力」を持つ超脳力者の集団であり、唯一彼らだけが、怪異を殲滅する力を持っている。人々にとって怪伐軍は英雄であり、スターであり、憧れの的となっていた。
このような時代が長く続き、怪異はもはや雷や台風といった自然現象の1つとして認識されるようになり怪異との戦いは、日常の延長線上に存在する災害となっていた。
今年も怪伐軍に新入隊員がやってくる。彼らもまた、終わりなき人類と怪異との戦いの最前線へと、駆り出されていくのであった。
ダブル主人公
本作には、幼い頃、怪異討伐軍の一員に命を救われ、志願兵となった「ユイト・スメラギ」と、訓練学校でも常に首席のエリートで、スカウト入隊の「カサネ・ランドール」という2人の主人公が登場する。新兵として怪伐軍に入った2人の視点から、ドラマティックなストーリーが展開していく。
プレーヤーは2人の主人公から選択してゲームを開始する。どちらからプレイするかはプレーヤー次第。両方の主人公でプレイすることで、それまで見えなかった事件の真実が明らかになっていく。
カサネ・ランドール
CV:瀬戸 麻沙美
超脳力:念力
怪伐軍歴:新入隊員
クールで合理主義、他人に無頓着な性格。類まれなる戦闘センスと超脳力を持ち、怪異討伐軍にスカウトされて訓練学校を首席で卒業したエリート。近寄りがたい雰囲気で、周囲と軋轢を生んでしまいがちだが、心を許した相手には本来の優しさを見せることもある。
幼い頃、両親を怪異の襲撃によって失い、巨大軍事企業を経営するランドール家の養女となった。しかし義理の両親とは折り合いが悪く、唯一優しくしてくれたのが同い年の義姉、ナオミであった。そのため、ナオミには執着にも近い深い愛情を持っている。ナオミ手作りの髪飾りはカサネの宝物。
昔から「赤い糸の夢」を頻繁に見ているが、それが何を意味するのかはカサネ自身にも分かっておらず、不思議に思っている。
ゲームシステム
SASシステムについて
ストラグル・アームズ・システム、通称“SAS(サス)”は、脳と脳を仮想ケーブルで接続し、一時的に仲間の超脳力を借り受けることができるシステム。
発火、複製、透明化、瞬間移動、硬質化など、使える脳力は仲間の数だけ存在する。敵の特性やマップの地形に合わせて適切な脳力を借り受けることが攻略の鍵となる。
脳駆動(ドライヴ)システムについて
怪伐軍は黒と赤を基調とした、フード付き衣装を身に纏う。怪異との戦いにおいて、彼らはそのフードを被り、ビジョンで顔を覆う事で集中力が高まり、感覚が研ぎ澄まされた「脳駆動(ドライヴ)」状態になる。発動中は身体能力が上がり、パワーアップした超脳力を繰り出すことが可能。
デラックスエディションについて
デラックスエディション特典
SCARLET NEXUS & ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.