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「ニーア レプリカント ver.1.22474487139...」、冒頭「新宿」での場面を再現したTVCMを公開

【PS4/Xbox One版】

4月22日 発売予定

価格: 8,580円(税込)

【Steam版】

4月24日 配信予定

 スクウェア・エニックスは、4月22日発売予定のプレイステーション 4/Xbox One/PC(Steam)用アクションRPG「ニーア レプリカント ver.1.22474487139...」において、テレビ放映向けの15秒CMを公開した。

 本作の冒頭「新宿」での場面が再現されたCM映像は、クリエイティブ・ディレクターに本山敬一氏、ディレクターに新宮良平氏、アクション・ディレクターに谷垣健治氏が起用され、ダイナミックなアクションと「NieR」シリーズの持つ独特な空気感が味わえるものとなっている。

【NieR Replicant ver.1.22474487139... | CM | 新宿 ver.0.25 | 2周目】

TVCM映像の注目ポイント

・ゲーム冒頭、荒廃した未来の新宿を再現。
・妹を守るため、鉄パイプひとつで必死に化け物と戦う兄。
・身体をダイナミックに使った迫力あるアクション。
・ローアングルから見下ろしまで、立体的にキャストを追うカメラワーク。
・流れるようなアクションを途切らせることなく伝えるカットワーク。
・化け物側にもモーションキャプチャ技術を用いて、生々しい動きも実現。

クリエイティブ・ディレクター:本山敬一氏

 「SIX」クリエイティブ・ディレクター。「NieR:Automata」のCM、ならびにロックバンド「amazarashi」の「命にふさわしい」のMVに引き続き、今回の「NieR Replicant ver.1.22」CMを担当。“A Fusion of Technology with Humanity”をテーマに、紅白のOPから武道館のライブ演出まで、メディアを問わず心に残る体験をつくる。カンヌ、ACCをはじめとした国内外のアワードで受賞多数。

ディレクター:新宮良平氏

 パッション溢れる演出を得意とし、記憶に残る1カットビジュアルの強さを大切にしながら、幻想的な世界観や映画的ビジュアルを巧みに描き出す。見るものを瞬時に引き込むエッジーなカットワークとVFXダイナミズム。人物の感情を一瞬に閉じ込めたエモーショナルなハイスピード表現、被写体を様々な世界観に着地させるバランス感覚に定評がある。

アクション・ディレクター:谷垣健治氏

 1970年、奈良県生まれ。1989年に倉田アクションクラブに入り、1993年単身香港に渡る。香港スタントマン協会(香港動作特技演員公會)のメンバーとなり、スタントマンとして多くの作品に参加。2001年に香港映画「金魚のしずく」でアクション監督デビュー。2018年台湾の金馬奨で「邪不圧正」(日本未公開)で最優秀アクション監督賞を受賞。2019年からはDGA(全米監督協会)のメンバーになっている。近年の主な作品に、「るろうに剣心」シリーズ(2012年/2014年/2021年)、 「モンスターハント 王の末裔」(2018年)、「燃えよデブゴン TOKYO MISSION」(2020年)、「G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ」(2021年夏公開予定)などがある。

 「NieR Replicant ver.1.22474487139...」は、2010年4月に発売されたアクションRPG「NieR Replicant(ニーア レプリカント)」をベースとしたバージョンアップ作品。2017年2月発売の「NieR:Automata(ニーア オートマタ)」の世界が形成されることとなった始まりの物語が描かれる。

 主人公は辺境の村に住む心優しい少年。不治の病「黒文病」にかかってしまった妹「ヨナ」を救うため、人の言葉を話す謎の書物「白の書」とともに、一握の希望である「封印されし言葉」を探す旅に出る。