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「原神」、日本の雰囲気を感じさせる新ロケーション「稲妻」の情報が遂に公開!

新キャラクター「エウルア」&「煙緋」実装や「鍾離」の復刻も決定!

4月28日 配信予定

 miHoYoは、オープンワールドRPG「原神」においてアップデートVer.1.5を4月28日に配信する。

【【原神】Ver.1.5公式PV「塵歌を纏いし扉」】

 今回のアップデートに関する情報は配信番組「Ver.1.5塵歌を纏いし扉 予告番組」にて発表された。最初に本アップデートでは新たに2人のキャラクター追加されることが紹介。まず1人目は氷元素を扱う「エウルア」。ショートカットヘアーが特徴の彼女は片手剣を使用し相手を翻弄する。ほかの元素を組み合わせ大ダメージを狙うことができ、小回りの効くキャラクターとなっている。

 2人目は炎元素を使用する「煙緋」。武器は法器を使用する。2人ともこれまでストーリー上では登場していないキャラクターとなっており、主人公たちとの関わりにも期待したい。なお、強力なシールド能力を持っている「鍾離」の復刻も決定。いずれも今後実装予定のイベント祈願(ガチャ)にて手に入れることができる。

 本アップデートでは新たなロケーションとして「ドラゴンスパイン」の北東に秘境「山脊の見守り」が登場する。加えて新武器と新聖遺物がお披露目となった。ボスキャラクターとしては新魔物「若陀龍王」や「無相の氷」、「アビスの詠唱者・紫電」など多数の敵が登場する。

 今後実施予定のイベントに関する情報も明らかとなり、既に実装されているキャラクター「ディオナ」を中心としたイベントなどが発表された。進めることでガチャでしか入手できない「キャッツテールスペシャル・ディオナ」が貰えるとのこと。ほかにも、キャラクターたちを育水する際に必要なアイテムを豊富に入手できるイベントなども用意されている。

 新システム「塵歌壺」ではこれまで本作はなかったハウジングのような要素が盛り込まれており、建築物や調度品などを飾ることができるという。

イベント盛りだくさん!

 「原神」はテイワットという世界を舞台にしており、その中で「モンド」と「璃月」という2つの大きなフィールドが実装されている。サービス開始より半年ほどが経過したが、同規模の新たなフィールドの関しては未だ実装されておらず、既存のフィールドの拡張や、敵の追加といったアップデートを行なってきた。

 今回の配信「Ver.1.5塵歌を纏いし扉 予告番組」のラストでは、新フィールド「稲妻」のコンセプトアートが遂にお披露目された。ストーリー上でも度々名前が浮上しており、実装が噂されていたフィールドのビジュアルが公開された。名前からもわかる通り日本のテイストを織り込んだ土地で、6つのイラストが紹介。自然豊かな「鳴神島」や「稲妻城・天守」など日本のようなテイストを残しつつ、どこか幻想的な雰囲気が感じられるコンセプトアートになっており、正式な実装に大きな期待がかかる発表となった。