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「オーバーウォッチ」が低遅延化技術NVIDIA Reflexに対応

「Rust」と「Ghostrunner」も近日対応予定

4月6日 発表

 NVIDIAは4月6日、NVIDIA Reflex対応タイトルにシューティング「オーバーウォッチ」を追加した。

【GeForce Powered Low Latency Overwatch SLO-MO Video】

 「オーバーウォッチ」は以前よりNVIDIA Reflexの対応タイトルとして選ばれたことが発表されていたが、数週間に及ぶテスト期間を経て本日より利用可能となった。本機能を有効にするとシステム遅延が最大50%削減され、応答速度が大幅に向上し、プレーヤーが入力してから画面上で反映されるまでの時間が短くなる。

 今回の発表に合わせ大人数でプレイ可能なサバイバルアクション「Rust」と、サイバーパンクな世界観も魅力のアクション「Ghostrunner」がNVIDIA Reflexの対応タイトルに選ばれたことも明らかにされた。これらのタイトルは近日中に対応予定。加えてNVIDIA Reflexの新たな改善点として「Boost」モードを使用すると「フォートナイト」において最大15%の遅延削減を確認できたほか、「VALORANT」は次回のパッチを適用させることで10より15%ほどの遅延改善が見込まれるという。