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絶滅危惧種のスキンを擬似再現したノートが登場! TRINUSにて4月5日より先行販売開始
フィジーイグアナ、ジンベエザメ、アミメキリンの3種
2021年4月5日 14:26
- 4月5日 先行予約販売開始
- 価格:1,800円(税込)
- 先行販売特別価格:1,600円(税込)
TRINUSは、絶滅危惧種に触れることができるノート「flerco note(フレルコノート)」の先行予約販売を、同社の先行予約販売ページにて、本日4月5日より開始した。通常価格は1,800円(税込)。先行販売期間の5月31日(予定)までは、特別価格は1,600円(税込)で購入できる。商品の発送は7月上旬の予定。
本商品は、表紙を特殊印刷で絶滅危惧種のスキンを擬似再現したB6サイズのノート。本商品の開発は、原案となった「絶滅危惧種のスキンを表現したファッション雑貨」というアイデアから始まり、「原案の魅力を最大限に活かすため、どんな技術を使ったどんなプロダクトが最適なのか?」という両軸でリサーチが重ねられ、日本の印刷会社が誇る特殊印刷技術の数々を使ったノートという結論に至り、今回商品化された。なお、売上の一部は動物保護団体へと寄付される。
イグアナの凸凹感、ジンベエザメのざらついた肌触り、そしてキリンの起毛感の3種類が用意されており、実際には触れることが難しい絶滅危惧種の動物に擬似的に触れることができる。本文は、適度にひっかかりがあり書きやすい上質用紙(FSC 森林認証用紙)にドット方眼(5mm間隔)を採用。集中力を高めるといわれる青系のカラーになっている。開きのよい上製本で、1ページ目からストレスなく書き込むことができる。
商品展開
「flerco note|フィジーイグアナ」
表紙印刷:UV 厚盛り印刷
フィジー諸島に生息するフィジーイグアナは、「世界一美しいイグアナ」といわれる鮮やかなグリーンカラーが特徴。本商品では、その色と爬虫類らしい皮膚の凹凸感が、特色印刷と「UV厚盛り印刷」で表現されている。厚盛りの厚みや爬虫類らしいツヤ感など、試行錯誤の末にたどり着いたこだわりの仕上がりになっている。
「flerco note|ジンベエザメ」
表紙印刷:テクスチャ印刷
「ジンベエザメ」は、150年を生きるという説もある、すべての魚類のなかで現生最大の種。鯨類を除いた地球上最大の生物といわれている。本商品では、ザラザラしたサメ肌の再現に、極小ビーズを混ぜ込んだ「テクスチャ印刷」が採用されている。
「flerco note|アミメキリン」
表紙印刷:不織布印刷
動物園の人気者のキリンもVulnerable (VU、絶滅危惧II類)に指定されている。本商品では、そのぎっしりとした短毛を、紙に貼り付けた不織布の上から印刷する「不織布印刷」という技術で再現している。