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「忍者じゃじゃ丸くん」と滋賀県甲賀市が「忍者協定」を締結

IPを用いた様々なコラボレーション企画を予定

4月1日 発表

 シティコネクションは4月1日、ゲーム「忍者じゃじゃ丸くん」のIPを用い、忍の里・滋賀県甲賀市と様々なコラボレーションを行なう「忍者協定」を締結したことを発表した。

 本日4月1日、甲賀市役所にて協定調印式が行なわれ、シティコネクション代表取締役社長・吉川延宏氏と甲賀市長・岩永裕貴氏が協定書に調印を行なった。今後は相互協力の下、「忍者じゃじゃ丸くん」IPを広く利用した取り組みが行なわれ、観光促進と地域活性化を目指していく。

 また、「忍者協定」の取り組みとして、以下の2つが発表された。以下の取り組みは2021年中より順次開始予定。ほかにも、忍者という共通項を活かし、都市とゲームがクロスオーバーする様々なコラボレーション企画が予定されている。

1.「ゲームによる甲賀流忍者の発信」
・今後の「忍者じゃじゃ丸くん」シリーズのゲーム展開において、ゲーム本編に甲賀市の名所や名物が登場する。また、登場するモチーフを募集する。
・「忍者じゃじゃ丸くん」のキャラクターたちのコンテンツを甲賀市の事業や観光促進のために利用できるようになる。

2.「実践的プログラマーによる学びの場づくり」
・ゲームプログラミングをテーマとした実践的な学びの場づくりを行ない、子どもたちのICTへの興味を育む。

左・岩永裕貴氏 右・吉川延宏氏