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宮﨑駿監督作品「千と千尋の神隠し」が初舞台化! 2022年に帝国劇場で初演
千尋役に橋本環奈さんと上白石萌音さんのWキャスト
2021年2月26日 10:35
- 【東京・帝国劇場】
- 2022年2月・3月 公演予定
東宝は、舞台「千と千尋の神隠し」を東京・帝国劇場にて2022年2月・3月に上演する。4月には大阪、5月に福岡、6月に札幌、6・7月に名古屋での公演を予定している。
「千と千尋の神隠し」は、2001年7月に公開されたスタジオジブリのアニメーション映画。少女・千尋が引っ越し先に向かう途中、トンネルから八百万の神々の世界へ迷い込むところから始まる物語で、人間の世界に戻るために様々な出会いを経て、生きる力を呼び醒ましながら奮闘する千尋の姿が描かれる。
今回、この宮﨑駿氏による不朽の名作が初の舞台化されることが決定された。舞台化にあたり翻案と演出を手掛けるのは、ミュージカルの金字塔「レ・ミゼラブル」の世界初演の潤色・演出を担当したジョン・ケアード氏。そして、主演の千尋役は今回が初舞台となる橋本環奈さんと、上白石萌音さんがWキャストで演じる。
同映画でプロデューサーを務めたスタジオジブリの鈴木敏夫氏は、今回の舞台化に際して「ジョンはいい奴です。ぼくも宮﨑も彼のことを気に入りました。カオナシの貯金箱をあげたら、喜んでいた。今回の舞台で千尋を大きく育てて欲しい」とコメントしている。
宮﨑駿監督不朽の名作『#千と千尋の神隠し』舞台化決定!
— 舞台『千と千尋の神隠し』 (@sentochihiro_st)February 25, 2021
2022年2・3月、帝国劇場で世界初演を迎えます!pic.twitter.com/nUFEYY8LdQ
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