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農林水産省、「天穂のサクナヒメ」制作者に直撃インタビューを実施

12月25日 公開

 農林水産省は12月25日、プレイステーション 4/Nintendo Switch/PC用和風アクションRPG「天穂のサクナヒメ」の制作者にインタビューを行ない、その模様を公開した。

 「天穂のサクナヒメ」は豊穣神「サクナヒメ」が主人公のアクションRPG。「ヒノエ島」を舞台に、島を支配する鬼と闘う爽快なコンボアクションと、日本古来の米づくりが深く再現されたシミュレーション要素が楽しめる作品となっている。米づくりの要素が大きな話題を呼び、11月25日時点で世界累計出荷本数が50万本を突破している。

 そしてこの度、農林水産省は本作の開発者に直撃インタビューを行なった。稲作を本作のテーマに絡めようとしたきっかけや開発時のエピソードを質問しており、実際に「バケツ稲づくりセット」を用いて稲を育てたエピソードも披露している。また、ネット上で「農水省のHPが役に立つ」と話題になったことについても触れており、実際にはHPを参照していなかったと回答。本作の開発を手掛けるゲームサークル「えーでるわいす」のなる氏は自身のTwitterにてインタビュー時の感想を投稿しており、「ゲーム作ってて霞が関へ行くことになろうとは」と正直な思いをコメントしている。