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PC版「サイバーパンク2077」、推奨スペックを更新。推奨GPUは「GeForce RTX 3070」に

12月10日 発売予定

価格:7,980円(税別、通常版)

 CD PROJEKT REDは、12月10日に発売を予定しているオープンワールドRPG「サイバーパンク2077」PC版の推奨システム構成を更新し、GeForce RTX 3070をレイトレーシング向けの公式推奨GPUとしたことを明らかにした。

 多様な建築様式で埋め尽くされた広大な「ナイトシティ」では、すべてが美しく見えるように、常にLEDやフラッシュライトやネオンが動的に、点灯/消灯する。灰色がかった夕日がさすストリートと、カラフルな夜のストリートを混ぜ合わせて、昼夜サイクルのリアリティーを実現するため、レイトレーシングが組み込まれた。

 レイトレーシングは、リアルなライティング、シャドウ、エフェクトをゲームに与えて、画質、ゲームプレイ、没入感を高める。GeForce RTX 3070では、レイトレーシング設定を最大化したり、出力解像度を上げたりすることができる。

 RTX ONによって、より輝かしいリフレクションがあらゆる表面に映し出されるほか、大幅に改善されたシャドウはより自然で柔らかくシャープになり、店や通り、建物は拡散照明でリアルに照らされる。世界がより詳細に描かれ、没入感が増すため、最高のゲーム体験ができる。今回、「ナイトシティ」の壮観さを体験可能にするために、GeForce RTX 3070が推奨GPUとなった。

 推奨GPU発表と同時に公開された動画では、DXRレイトレーシングとNVIDIA DLSSを使ったゲームプレイを紹介。環境をより臨場感のあるものにするために、使用されているこれらの技術について、深く掘り下げて解説されている。

【Cyberpunk 2077 | Behind The Scenes w/ CD PROJEKT RED - Featuring NEW RTX GAMEPLAY】