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M2夢のセガハード参入! 「ALESTE COLLECTION」は「GGミクロ同梱版」で登場!
日本未発売の幻の名作「Power Strike II」も収録
2020年9月16日 22:23
- 12月24日発売予定
- 価格:
- 6,800円(通常版、税別)
- 4,500円(ダウンロード版、税別)
- 14,800円(ゲームギアミクロ同梱版、税別)
エムツーは、配信番組「M2STG生放送」において、アーケードSTGタイトルを主軸とした移植シリーズ「M2ショットトリガーズ」第6弾として、「ALESTE COLLECTION」を発表した。本作はプレイステーション 4/Nintendo Switch向けに12月24日に発売する。価格は通常版が6,800円(税別)、ダウンロード版が4,500円(税別)。そして白い特別カラーのゲームギアミクロに収録された「GGミクロ同梱版」が14,800円(税別)となる。
注目はやはり「GGミクロ同梱版」だろう。このバージョンには本来4色のゲームギアミクロを予約しなくては入手できない「ビックウィンドーミクロ」の特別バージョン「ビックウィンドーミクロホワイト」も同梱される。ソフトメーカーであるエムツーが初めてゲームハードを手がけることになるという。
「ALESTE COLLECTION」は、コンパイルのシューティングシリーズ「アレスタ」4本をセットにしている。本格的なシューティングとしてファンから高い評価を得て、メガドライブで「武者アレスタ」、メガCDで「電忍アレスタ」、そしてゲームギアでも2つのアレスタが発売された。今回はこのゲームギアの2つのアレスタに、さらに2本のアレスタが収録される。
1つめがまさに“伝説の始まり”といえる。セガ・マークIIIで発売された「アレスタ」。縦スクロール、演出が盛り込まれたゲーム展開、高いゲーム性などでファンの心を掴んだ。そして「Power Strike II」、海外でしか発売されていない「アレスタ」の続編で、セガ・マスターシステムで発売された。
本作が発売されたのは“メガドライブ後期”とも言える1993年。ヨーロッパやブラジルでのマスターシステムの人気を受けての発売だったとのこと。“幻の名作”といえる本作をプレイできる様になる。
本作が発売されたのは“メガドライブ後期”とも言える1993年。ヨーロッパやブラジルでのマスターシステムの人気を受けての発売だったとのこと。“幻の名作”といえる本作をプレイできる様になる。
そして「アレスタ」シリーズの楽しさを携帯ゲーム機で実現しようという野心作が「GGアレスタ」と「GGアレスタII」。ゲームギアの特性を活かしてテンポ良く楽しめる作品となっている。ゲームギアミクロの小さな画面でも楽しめるように、「ビックウィンドーミクロホワイト」を使ってプレイするのが楽しいだろう。「II」には3D視点のボーナスステージや、新兵器「Gストライク」といった新要素も盛り込まれている。
なお、この「ALESTE COLLECTION」に関しては9月26日の「セガアトラスTV」でさらなる情報が公開されるとのことで、こちらもぜひ見逃さないでおきたいところだ。