ニュース

人口100万人以下では香川県が1位に。「ゲームテクター」、eスポーツ「熱狂度・参加者数」都道府県別ランキングを発表

8月31日 発表

 ゲーム大会開催プラットフォーム「GameTector(ゲームテクター)」を運営するRIMは8月31日、都道府県別のゲーム大会「参加者数」と「熱狂度」を発表した。

 「ゲームテクター」で開催された大会は、累計12,000大会以上。今回は、1月1日より8月27日を計測期間とし、「ゲームテクター」の大会にエントリーした約200,000人のアクセス解析と47都道府県の人口データを組み合わせ、ゲーム大会への「参加者数」と「熱狂度」がランキング形式で公開された。

 なお、「参加者数」ランキングは、出場した選手のアクセス地域を解析ツールから算出したもので、「熱狂度」ランキングは、都道府県の人口に対して、ゲーム大会に出場している選手の割合の多さで測っている。

「参加者数」ランキング

 「参加者数」は、人口の多い都道府県が上位に。人口100万以下の都道府県のみで集計した場合は、ゲーム依存対策条例が施行された香川県が1位で、山梨県が2位となった。

【人口100万人以下限定】

「熱狂度」ランキング

 「参加者数」ランキングと上位に大きな変動はないものの、山梨県や大分県、香川県、和歌山県、島根県は「参加者数」ランキングより大きく順位を上げている。