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「東京喰種」の作者・石田スイ氏の大規模展覧会が開催決定!

Switch用「ジャックジャンヌ」と合わせ、謎に包まれていた制作過程が明らかに

開催時期・場所:未定

 漫画家・石田スイ氏初となる大規模展覧会「石田スイ展 [東京喰種 JACKJEANNE]」の開催が決定した。開催時期や場所は決まり次第公開される。

 石田スイ氏は、2011年から2018年までの長きに渡り週刊ヤングジャンプで連載された漫画「東京喰種トーキョーグール」シリーズの作者。石田氏のデビュー作となるこの作品は、ダークファンタジーでありながら、生とは何か、正義とは何かを問う問題作として世界を席巻。日本のみならず全37の国と地域で刊行されており、全世界累計発行部数は4,400万部を超えている。

 また、人気は漫画の世界に留まらず、アニメ放送、実写映画化、最近ではAndroid/iOS用バトルロイヤル「荒野行動」とのコラボなども行なわれている。さらに、12月3日には、石田氏自身が原作・キャラクターデザイン・シナリオを務めるNintendo Switch用「ジャックジャンヌ」の発売が決定している。「ジャックジャンヌ」では、歌劇学校を舞台に、少年・少女たちの青春ストーリーが描かれる。

 本展では、“石田スイの世界を追体験、~ゼロから作品が生まれるまで~”をテーマに、漫画「東京喰種トーキョーグール」シリーズと、ゲーム「ジャックジャンヌ」の2作品を中心に、これまで謎に包まれていた、それぞれの作品ができあがるまでの制作過程を、イラストや多数の資料から明らかにしていく。音楽と展示・造形の融合で、オープニングからエンディングまで石田スイ氏の世界を楽しむことができる。

「東京喰種トーキョーグール」
「ジャックジャンヌ」

【「ジャックジャンヌ」概要】

 男性が男女両役を演じる「ユニヴェール歌劇学校」。女性であることを隠して入学した主人公「立花希佐」が、仲間達との絆を深め、時に競い合い、主役になることを目指す「少年歌劇シミュレーションゲーム」。

 ゲーム内の立ち絵・イベントイラストは全て石田スイ氏による描きおろし。ストーリーは小説20冊分を超える大ボリュームで、メインシナリオはフルボイス仕様となる。

ゲーム機種:Nintendo Switch
発売日:12月3日予定
企画:ブロッコリー
原作:石田スイ氏
キャラクターデザイン:石田スイ氏
シナリオ:十和田シン氏/石田スイ氏
発売元:ブロッコリー