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Xbox Games Showcaseで「Halo Infinite」のプレイ動画を初公開

広大なオープンワールドを舞台にマスターチーフの戦いが始まる

2020年末発売

 マイクロソフトはXbox Games Showcaseで、今年の年末に発売を予定しているXbox One/Windows用ファーストパーソンシューティング「Halo Infinite」のキャンペーンモード映像を初公開した。

 「 Halo Infinite」は「Halo 5」の続編にあたる、5年ぶりのナンバリング新作。「Xbox 2018 Briefing」で初めて発表されて以来、毎年ちらちらと断片が紹介されてきたが、ついにプレイ動画を見ることができた。開発は「Halo 5」と同じ343 Industries。今作は、新エンジンSlipspace Engineが使用されており、舞台は広大なオープンワールドマップになっている。

 発表された動画はゲームの導入部分らしいパートで、オープンワールドで描かれる広大な緑の惑星での戦闘シーンを見ることができた。次々に武器を持ち換えての戦闘や、車両に乗っての移動、マップに設置された砲台を使った攻撃、手首から出すワイヤーを使った高速移動など、短い動画の中に様々な要素が詰め込まれていた。動画の中では、マスターチーフは1人で戦っており、前作のようなNPCとの共闘があるのかどうかについてはまだ不明だ。

 映像では、343 IndustriesのスタジオヘッドCheis Lee氏が「Halo Infinite」のXbox Series Xでは60fpsでプレイが可能であることや、マップの広さは前作と前々作を合わせたよりも広いことなどをアピールした。