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ハリウッド実写映画「モンスターハンター」、新装備“スリンガー”を装着した新場面写真解禁

ミラ・ジョヴォヴィッチさんのコメントも

9月4日 公開予定

 東宝、東和ピクチャーズ、ガイエは、9月4日に公開を予定している実写映画「モンスターハンター(原題:Monster Hunter)」の新場面写真を公開した。

 今回解禁されたのは、突如起こった超巨大な砂嵐に巻き込まれ、未知の世界に迷い込んでしまったエリート部隊のリーダー・アルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチさん)が砂漠で何かを見据える姿を捉えた場面写真。左腕には最新作「モンスターハンター:ワールド」で新たに登場したハンターの標準装備“スリンガー”を装着している。

 「モンハン」シリーズではお馴染みのロケーションである砂漠での撮影についてミラさんは「南アフリカの砂漠に行ったんだけど、とにかく厳しい環境だったわ。昼間は50℃にもなって、でも天気が悪くなると、一気にすごく寒くなって、すごい風が強くなったりする。だからセットでの撮影でいくら大変な場面になってもあそこよりはまし!ってなるの。あれよりつらいことはないわ」とゲームの世界さながらの過酷な環境での日々を振り返っている。

 また、ミラさんは「役のために軍事施設に滞在してレンジャーたちのことを勉強したり、火器の扱い方を学んだりしたわ。キャプテンを務めている本物の女性レンジャーも紹介してもらって、どうやって今の彼女に至ったのかを可能な限り聞いたの。彼女から、実際の経験談を聞けたことで、私のキャラクターに関するディテールをどんどん得られ、観客が映画で私のキャラクターと出会うまでに、どんな経験をしてきたのかを理解できて本当によかったわ」と語っており、本作で求められる役作りやアクションのために入念なリサーチやトレーニングを行なったことを明かしている。

 6月5日より、ミラさんのインタビュー映像を含む世界初解禁映像が全国のTOHOシネマズ幕間にて上映されている(一部劇場を除く)。