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「英雄伝説 創の軌跡」、やり込み要素満載の攻略型コンテンツ「真・夢幻回廊」を公開

8月27日 発売予定

価格:
【通常版】
7,800円(税別)
【Platinum マイスターBOX】
10,800円(税別)

 日本ファルコムは、8月27日に発売を予定しているプレイステーション 4用ストーリーRPG「英雄伝説 創の軌跡(はじまりのきせき)」(以下、創の軌跡)の最新情報を公開した。

 今回公開されたのは、新システムとして実装される「真・夢幻回廊」について。「真・夢幻回廊」は、やり込み要素が満載の攻略型コンテンツとなっている。

メインストーリーと双璧を成す大ボリュームの攻略型コンテンツ「真・夢幻回廊」

 本作のメインストーリーを進めていくことで、各ルートから謎に満ちた異空間「夢幻回廊」へアクセスすることが可能になる。「夢幻回廊」へのアクセスには制限が無いため、メインストーリー攻略中でも自由な行き来ができるようになる。

「真・夢幻回廊」での攻略要素

 プレーヤーは複数の階層に分かれた広大なダンジョン「夢幻回廊」を攻略していくことで、様々な要素を解放もしくは強化することが可能。「夢幻回廊」では各ルートのパーティキャラが集合しているため、この空間内でのみ、ルートに依存しない自由なパーティ編成で攻略に挑むことができる。

本編の「クロスストーリー」では直接関わることのないキャラ同士の、貴重な会話が発生することも?

「真・夢幻回廊」攻略でエピソードやミニゲームを解放!

 “守護魔獣”と呼ばれる強敵など、「夢幻回廊」に出現する一部の敵を撃破することで、「封印石」と呼ばれるアイテムを入手することがある。この「封印石」を開封することで、特定のキャラクターに焦点をあてた「エピソード」や「ミニゲーム」が開封され、本編とは別のコンテンツとして楽しめるようになる。

エピソードの一部を紹介

【エピソード:「わたしが選んだ道」】

 本年度で任期を終え、それぞれの道を歩むことを決めたランディとミハイル。トールズ第II分校の教官としてこれからも生徒達を導いていこうとするリィン。

 同僚たちが今後の道を決めていく中、トワは自分の進むべき道に答えを出せないままでいた。

 浮かない気持ちが続く中で、トールズ士官学院・同窓会の日を迎えるトワだったが……。

【エピソード:「2人のジャスティス」】

 帝国軍引き上げの見届けにクロスベルを訪れていたマキアス・レーグニッツ監察官。

 再独立調印式までの間、現場で指揮を執っていたクロスベル警察のアレックス・ダドリー捜査官。

 業務の合間、いつも同じカフェで同じコーヒーを注文していた2人がとあるトラブルをきっかけに共同捜査に乗り出すことになるが……?

【エピソード:「同窓の標」】

 かつてジェニス王立学園の生徒会メンバーとして学生時代を共に過ごしたレクター、ルーシー、クローゼ。

 リベールでの同窓会に先駆け3人でお茶会を開くことになったのだが、久しぶりのプライベートな付き合いにどこか調子が狂ってしまうレクター。

 そんな中、情報局から連絡の入ったレクターはその場を後にすることになり……。

【エピソード:「魔女たちの追憶」】

 故郷・エリンの里へと戻っていたエマはある日、ローゼリアが隠し持っていた母・イソラの手記を発見する。

 母の死と何らかの関わりがあることを察したエマと使い魔のセリーヌは、里を訪れていたクロチルダの協力を得て未知の霊窟へと向かうのだが……。

「真・夢幻回廊」限定でパーティに加入するキャラクターも

 「夢幻回廊」では、「エピソード」や「ミニゲーム」を開封する「封印石」だけではなく、レアアイテムを入手できる「封印石」が手に入る場合がある。さらに、「夢幻回廊」の空間内でのみ使用可能なキャラクターが追加される特殊な「封印石」が手に入ることも。