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過去を書き換えて救える未来を増やす。ARゲーム「ガラパゴスの微振動」制作プロジェクトが始動。クラウドファンディング実施

5月26日 クラウドファンディング開始

 ENDROLLは、過去編纂ARゲーム「ガラパゴスの微振動」の制作プロジェクトを開始した。5月26日より、CAMPFIREにてクラウドファンディングを実施し、開発資金とプロモーション費用を調達する。

 「ガラパゴスの微振動」は、AR(Augmented Reality:拡張現実感)の力を使い、家という現実世界を物語世界へと繋ぎ合わせ、体験型エンターテイメントの新しい形を定義する試み。リアル謎解きゲームをはじめとした没入体験を、スマートフォンで出来るようにすることを目指す。

 本作の物語上の目標は、過去の編纂。今回のターゲット「磯部」の人生の分岐点になったのは、彼の高校時代最後の文化祭。2020年にいるプレーヤーが、謎の組織「Butterfly Rescue」から支給された特殊なアプリを駆使し、2005年当時に所持していた「磯部」のケータイ電話をハッキングする。7日間という限られた時間で「磯部」に気づかれることなく、当時の友人たちへメールを送り過去を書き換える。プレーヤーはTime Editorとなり、過去の「磯部」に最高の青春を送らせ、文化祭のヒーローにすることが目的となる。

 公開されたティザーサイトでは、クラウドファンディングと連動した謎解きミッションの予告も行なわれている。5月26日11時より、公式Twitterアカウント(@WBGBROfficial)から機密ファイルの複製データが配布され、パスワードを解除するミッションを行なうとのこと。