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読込速度2GB/s! Seagateから最新鋭のUSB 3.2 Gen 2x2対応外付けSSDが6月1日発売
2020年5月18日 16:27
- 6月1日 発売予定
- 価格:
- 【500GB】22,800円(税込)
- 【1TB】34,800円(税込)
- 【2TB】59,800円(税込)
Seagate Technologyは、ポータブルSSD「FireCuda Gaming SSD」を6月1日に発売する。価格は、容量別に500GBモデルが22,800円(税込)、1TBモデルが34,800円(税込)、2TBモデルが59,800円(税込)。
「FireCuda Gaming SSD」は、NVMe SSDとUSB 3.2 Gen 2x2テクノロジーを組み合わせることで、最高2,000MB/秒(2GB/秒)の読み取り速度を実現したゲーミング向けのポータブルSSD。前世代のUSB 3.1規格の限界を2倍上回る読み取り速度は、ゲームにおけるローディング時間をマシンの限界まで短縮することが可能だ。
接続インターフェースはUSB Type-Cケーブルが付属する。チズルメタルの外装にはカスタマイズ可能なRGB LEDライトを備え、発光パターンは「Seagate Toolkit」ソフトウェアから設定できる。容量別に500GB、1TB、2TBの3モデルをラインナップし、いずれも5年間の保証が付属する。
本商品は、同社のHDD内蔵ストレージ・ハブ「FireCuda Gaming Dock」との併用を想定して設計されている。「FireCuda Gaming Dock」は、ノートPCなどにThunderbolt 3で接続することで、映像出力や音声入出力、USB 3.1 Gen2ポート4つ、USB 3.1 Gen2充電ポート1つ、ネットワークポートを追加できるハブ。これ自体が4TBのHDDを内蔵しており、外付けストレージとしても利用できる。ここに、「FireCuda Gaming SSD」を加えることで、外出先でのゲーム環境を充実させることが可能となる。
2020年末に発売が予定されている次世代ゲーム機「プレイステーション 5」と「Xbox Series X」においても、USB 3.2接続による外付けストレージの対応が明らかとなっている。強力な読み込み速度を有する「FireCuda Gaming SSD」は、PCだけでなく次世代ゲーム機の周辺機器としても活躍が期待できる。
©2020Seagate Technology LLC.