クトゥルフサスペンスアドベンチャー「コール・オブ・クトゥルフ」、Nintendo Switch版の発売が決定！

　オーイズミ・アミュージオは、Nintendo Switch用サスペンスアドベンチャーゲーム「コール・オブ・クトゥルフ」を7月23日に発売する。価格は6,980円（税別）。

　「コール・オブ・クトゥルフ」は、「クトゥルフ神話TRPG」にインスパイアされた探索アドベンチャーゲーム。プレーヤーキャラクターのスキルチェック、パラメーターの成長や「正気度」の概念が含まれており、TRPGで表現されていた独特の雰囲気が再現されている。なお、本作は2019年3月28日にプレイステーション 4用として発売されたタイトルのSwitch移植作となっている。

　本作の物語は、1924年のアメリカを舞台に、探偵のエドワード・ピアースが一家全員が不可解な死を遂げた「ホーキンス事件」の調査依頼を受け、事件が起きた孤島「ダークウォーター島」へ向かうところから始まる。よそ者を歓迎せず、口を閉ざす島の住民に、捜査報告の曖昧な警察、対立する島内の勢力。何かが変だとわかったピアースだが、調べれば調べるほど恐ろしい真実へと近づいていく。プレーヤーはピアースを操り、島の住人と会話し事件を調べ、ダークウォーター島に隠された真相を暴いていく。