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ゲティ美術館も「あつまれ どうぶつの森」にやってきた! アート作品をマイデザインにできるジェネレーター公開
ゴッホやルノワール、モネなどがあなたの島に
2020年5月5日 11:52
- 公開中
米国ロサンゼルスのJ・ポール・ゲティ美術館は、Nintendo Switch用シミュレーションゲーム「あつまれ どうぶつの森」において、美術館のアートをデジタル化しシェアできる機能「アートジェネレーター」を公開している。
先日メトロポリタン美術館が40万点の作品をマイデザインに変換できるシェア機能も発表されたが、ゲティ美術館でも同館のオープンアクセスのコレクションアートワークを「あつまれ どうぶつの森」の機能であるQRコードを使用することで、マイデザインとしてゲーム内で使用できるミニアートワークに変換することができる。
ゲティ美術館の収蔵品には、ゴッホのアイリスをはじめ、ルノワールやモネといった有名画家の作品などがあり、それらを「あつ森」内で絵画や壁紙や洋服などにして楽しめる。また、作品を並べてアート展を開催といった遊びかたも自由にできるようになる。
アートジェネレーターを使用するためには、ゲッティ美術館のオープンアクセスコレクションのページにアクセスし好きなアートワークを選択。マイデザインに変換したい作品を好きな位置で範囲指定すると、マイデザインに変換されたアートの右隣にゲーム内に取り込むための「QRコード」が生成される。QRコード化の際、作品を指定の位置で正方形に切り抜きしてくれるようになっている。
なお特設ページでは作品を使用する際は、ゲームのQRコードとスクリーンショットをゲティ美術館公式Twitterアカウント(@GettyMuseum)へハッシュタグ(#ACArtGenerator)を付けてSNSで共有して欲しいと呼びかけている。
マイデザインに追加する詳しい手順はこちら