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ロジクール、「ロジクールG」7周年の“完全オンライン完結イベント”のレポートを公開

出演者、運営スタッフが全員自宅から参加した「初の試み」を自ら考察

5月1日 公開

 ロジクールは、4月15日に開催されたゲーミングブランド「ロジクールG」誕生7周年を記念したイベント「Logicool G 7th Anniversary Event - G’s Family Festival」のイベントレポートを公開した。

 本イベントは、「Logicool G公式YouTubeチャンネル」上で開催されたオンラインイベント。もともと一般公開のファンイベントとして実施3カ月ほど前から企画されていたが、その間に各種イベントのオンライン化や、スタジオ内での密集を避けるためのリモート演出の流れができ、世界的にも“Play at Home(家で遊ぼう)”が色濃くなってきたことから開催場所がオンラインへと移行になった。

 15名の出演者だけでなく運営スタッフ全員が自宅から参加し、視聴者ともオンラインでつながるという、オンライン完結型コミュニティイベントとして実施される。これは両社にとって初の試みとなった。様々なeスポーツイベントの運営を手掛けるRIZeSTのノウハウを生かし、出演者だけでなく、運営スタッフも自宅から参加するなど、同じ場所に複数人が集まらないような仕組みを構築して実施されたという。

イベントレポート

 本イベントは、「ロジクールG」ブランドアンバサダーである岸大河氏による司会進行のもと、計15名の出演者をスムーズにオンラインでつなぐため、RIZeSTにて以下の様な配信システムを組み、岸氏と協力して放送が行なわれた。

配信の仕組み

 配信元となったのは、岸氏の自宅PC。出演者同士をビデオ会議サービスZoomで繋いだ映像と岸氏のウェブカメラ映像、配信画面の枠となる画像をライブ配信ソフト「OBS Open Broadcaster Software」にて合成し、その映像がYouTubeで配信された。YouTubeとZoomを直接連携させてライブ配信することもできるが、今回はプログラムごとに映す内容を変更するためにOBSが採用された。

 出演者同士の会話は基本的にZoomを通して行なわれたが、放送状況等の連絡は、ゲーマー向けチャットツール「Discord」でやりとりが行なわれた。また、人狼ゲームの進行ではプレーヤーの役割がわからないように進め、時にプレーヤー同士で通話ができなくなるように設定されていた。

【システムイメージ】

【イベント内容】

オープニング

 ロジクールGがスポンサーを務めるプロゲーミングチームからは、「Crazy Raccoon」所属のねこくん!選手、Francisco 選手、だるまいずごっど選手に加え、急遽参加となった「DetonatioN Gaming」の板橋ザンギエフ選手、ナウマン選手、Melofovia選手が参加した。総長ウララ氏とハイグレ玉夫氏はオリジナルの背景を準備して気合を入れて登場、ロジクールG公認サポーターにとっては初のお披露目の場となった。

G Family シルエットクイズ

 製品などのシルエットから正解を当てるクイズ。Logicool Gファミリーたちは詳しいからわかるはず……と思いきや、ボケとツッコミの応酬を繰り広げながら、正解にたどり着いた。視聴者用クイズもTwitterで出題され、1,000件を超えるリツイートやリプライ数となった。

Golf with our G Family

 複数人が同時進行で楽しめるゴルフゲーム「Golf with your friends」をLogicool Gファミリーがプレイした。苦戦する人が多いなか、ゲームをやりこんできたと見られる人もいたりと、ファミリーの仲の良さが伝わるコーナーとなった。

みんなでG狼(人狼)

 出演者がG狼こと、人狼ゲームをプレイした。人間チームは人狼を倒すべく画策するが、正直さが仇になる人がいたり、追及を上手くかわす人がいたりと、白熱した心理戦となった。

#俺のG慢コンテスト

 Twitter上で事前に募集した、G慢(自慢)のロジクールGデバイスやデスク環境を紹介。デバイスの組み合わせはもちろん、ライティングにもこだわった力作が集まった。

ライブ配信イベント後コメント

【[主催]ロジクール ゲーミングクラスターカテゴリーマネージャー 伊達玄四郎氏】

 ロジクールGが7周年という大きな節目を迎えるので、ゲーマーやファンの皆様とふれあって感謝の気持ちを伝えたい、ゲームを楽しめば生活を豊かにすることができる、そんなゲームをぜひ多くの方と一緒に楽しみたいという思いから、イベントを企画していました。

 その最中で、“Play at Home”の流れが生まれ、このメッセージに基づいて何ができるかをかなり考えました。結果的にイベント運営スタッフも出演者も全員自宅からアクセスするオンラインでの実施となりましたが、それまでに一部オフラインにするかなど、制作スタッフは様々な条件と質の担保の狭間で何度も何度も運営方法を協議しており、大変な苦労があったものと想像します。

 特に岸氏は、司会をしながら映像の切り替えも行なうという、今までにない環境の中でしっかり進行し、イベントを盛り上げてくれました。その頑張りのおかげで無事良いプログラムを組むことができたと思います。出演したLogicool Gファミリーの皆さんも面白かったですし、視聴者の皆さんにもクイズや部屋自慢コーナーでご参加いただき、とても感謝しております。

 個人的にイベントの感想を直接聞いた中で嬉しかったのは、このイベントをご自宅で家族で見て楽しんでくれた方がいらっしゃったことです。ゲームの楽しさをより多くの方々と共有しロジクールの誕生日をお祝いできたことに改めて感謝申し上げます。

【[進行MC]ロジクールGブランドアンバサダー/ゲームキャスター 岸大河氏】

 この度、MCという役割に加えて、ゲームの進行も担うという役割のため、配信ホストとしてシーンの切り替えも担当しました。

 オンライン、オフラインのイベントではシーン切り替えは配信スタッフの方が実施するため、MCと配信を兼任するのは僕にとっても初の試みでした。かなりのエネルギーを使いましたが、運営スタッフやLogicool Gファミリー、そして視聴してくださった皆様のおかげで無事放送を終えることができました。

 今オフラインで選手やファンと交流できない中、オンラインで7周年記念を実現できた事は、改めて振り返って考えても幸せな事だと感じています。今後もロジクールGブランドアンバサダーとして、製品の良さをお伝えするのは勿論ですが、ゲームを通じた交流によりゲームの魅力を皆さんにお伝えしていけたらと思っています。

【[運営]RIZeST 代表取締役 古澤明仁氏】

 ロジクールG7周年おめでとうございます!こうした大きな節目を多くの方とお祝いできる場でご一緒させて頂き大変光栄です。長期にわたりLogicool G CUPや様々なオフライン施策でロジクールさんのプロジェクトに携わらせて頂いておりますが、今回初の試みとして演者の方々だけでなく、制作スタッフも例外なく集まらずに実施する「完全オンライン型イベント」を実施サポートさせて頂きました。

 視聴者・ファンの方々だけでなく、運用面でも安全に実施できるオンライン施策は今後さらにニーズが高まると思いますし、ゲーム・eスポーツ業界だけでなく、広くライブエンターテインメントの在り方として新たな付加価値提供の形になるのではないでしょうか。

 こうした取り組みに積極的にチャレンジして頂いた主催であるロジクールさん、そして参加者の皆さんのご協力があってこその取り組みでしたが、今後もゲームフeスポーツファンにPlay at Homeの環境でも楽しんで頂けるエンターテインメントをお届けしてまいります。

「Logicool G 7th Anniversary Event - G’s Family Festival」イベント概要

日時:4月15日20時頃より約2時間30分

配信:Logicool G公式Youtubeチャンネル
※アーカイブを視聴できる。

主催者:ロジクール

運営会社:RIZeST

【出演】
 ロジクールGブランドアンバサダー/ゲームキャスター 岸大河氏(進行MC)
 ロジクール ゲーミングクラスターカテゴリーマネージャー 伊達玄四郎氏

・Logicool Gファミリー代表
 「DetonatioN Gaming」所属 板橋ザンギエフ、ナウマン、Melofovia
Crazy Raccoon」所属 ねこくん!、Francisco、だるまいずごっど
 「ロジクール G 公認サポーター」応援団長 総長ウララ、Azur0、wata games、えいちょふ、たこまる、ぺろきゃんハイグレ玉夫
(敬称略)