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「ポケモンGO」、自宅からでもレイドバトルに参加できる「リモートレイドパス」や相棒からのギフトなど、アップデート内容を公開

4月16日 公開

 ナイアンティックとポケモンは、Android/iOS用位置情報ゲーム「ポケモンGO(Pokemon GO)」において実施されるアップデート内容を公開した。

 離れた場所からレイドバトルに参加できるようになる新アイテム「リモートレイドパス」や、ポケモンの強化方法、相棒からのギフトなど、どこにいても、個人でも「Pokemon GO」を楽しめる内容となっている。

アップデート内容を紹介

近くのレイドバトルに参加できる

 「リモートレイドパス」を使用することで、「付近のようす」に表示されている、もしくはマップ上でタップすることができるレイドバトルに参加できるようになる。レイドバトルに参加するために必要な「リモートレイドパス」は1枚のみとなっており、一度に所持できる「リモートレイドパス」の数は限られている。

 また、1つのレイドバトルには20人のトレーナーが参加可能だが、その内「リモートレイドパス」で参加できるトレーナーの人数は限られる。「リモートレイドパス」で参加したレイドバトルは、レイドバトル関連のリサーチやメダルの達成度にカウントされる。

 実装時は、「リモートレイドパス」を使用して参加した際のボスポケモンへのダメージ量は、「レイドパス」、「プレミアムバトルパス」を使って参加した際と同じになる。なお、これは一時的な対応となるため、後に変更される予定だ。

 「リモートレイドパス」を使用して参加できるトレーナーの人数やダメージ量の調整に加えて、場所に関係なくフレンドをレイドに招待できるようにする機能も、今後調整が行なわれる。全ての変更点や改善点などの最新情報は、ブログやアプリ内ニュース、SNSなどの公式チャンネルで告知される。

 今後、ショップに「リモートレイドパス」が入った1ポケコインのボックスが登場予定。また、その後は「リモートレイドパス」を割引価格の1枚100ポケコインで購入できるようになる。

毎日1つフィールドリサーチのタスクを受け取ることができる

 毎日0時にフィールドリサーチの画面を開くと、ポケストップを訪れなくとも、フィールドリサーチのタスクを1つ受け取ることができる。これらのタスクは、ポケストップで獲得できるフィールドリサーチのタスクとは異なり、どこにいても完了することができる内容になっている。すでにタスクを3つ持っている場合は、4つ目のタスクとして受け取ることが可能だが、4つのタスクを持っている場合は、新しいフィールドリサーチを受け取ることはできない。

ギフトが少なくなると、相棒ポケモンが持ってきてくれる

 ギフトが少なくなると、相棒ポケモンが近くのポケストップからギフトを持ってきてくれるようになる。相棒ポケモンがギフトを持ってくると、相棒ポケモンのアイコンの上に通知が表示される。相棒レベルに関係なく、どんな相棒ポケモンでもギフトを持ってきてくれる。

ポケモンの強化

 ポケモンを強化する際、使用するアメ・「ほしのすな」の量を調節し、一度で任意のCPまで強化することができるようになる。

「ほしのかけら」、「しあわせタマゴ」、「おこう」が複数個使えるように

 「ほしのかけら」、「しあわせタマゴ」、「おこう」の効果時間は通常30分だが、複数個をまとめて使うことで、効果時間を延長できるようになる。

その他のアップデート

 他にも、以下のアップデートが行なわれる。

・バトル時のHPの表示方法がアップデートされ、どのバトルでも同じ表示になる。また、バトル画面にポケモンのタイプが表示されるようになり、技が「効果はばつぐんだ!」か「効果はいまひとつだ…」かを示すテキストが表示される。
・ショップ内のボックスや新しい道具が更新された際に通知が表示される。