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5年目は「タチャンカ」が超強化! 「レインボーシックス シージ」YEAR5の内容が公開!

新オペレーター「Oryx」は落とし戸を登ることができる驚異の能力

2月17日 発表

 ユービーアイソフトは、プレイステーション 4/Xbox One/PC用タクティカルシューター「レインボーシックス シージ」の新コンテンツとなる「YEAR5」に関する情報を公開した。

 本情報はカナダにて開催されている大会「Six Invitational 2020」にて発表されたもの。「YEAR5」の流れをはじめ、新オペレーターとして実装される「Iana(イアナ)」と「Oryx(オリクス)」の情報やマップ「オレゴン」のリワークなどが紹介された。

【『レインボーシックス シージ』「オペレーション ボイドエッジ」ゲームプレイトレーラー】

新オペレーター「Iana(イアナ)」と「Oryx(オリクス)」

 「Iana(イアナ)」は白い髪が特徴的な女性のオペレーター。彼女は自身とそっくりに動くホログラムを使用でき、自分は安全なところに身をひそめながら、相手の動きを探ることができる。視覚や聴覚も持ち合わせているため、相手がどこに隠れているのかを遠くから知ることはもちろん、そっくりな見た目をしているため、攪乱することもできる。ただし、ホログラムであるため、銃を撃つことはできず、ダメージを受けると消えてしまうため注意が必要だ。しかしながらフェイントのような使い方で注意をむけることができるため強力なオペレーターとなるだろう。

 一方の「Oryx(オリクス)」は強靭なボディを活かしてタックルをすることができる。補強されていない壁の破壊はもちろん、盾を持ったオペレーターを吹き飛ばすこともできる。吹き飛ばされたオペレーターは起き上がるまで銃を撃つことはできないため、一方的に相手を倒すこともできる。また、オリクスはマップ所に点在する「落とし戸(上の階から下の階へと移動することのできる通路のようなもの)」を下から上へと登ることができる。そのため、一部を除いて他のオペレーターが移動できない場所を通ることができ、相手の意表をついた行動ができる。「レインボーシックス シージ」に革新をもたらすオペレーターになることは間違いないだろう。

それぞれのリワーク

 直近のYEAR5 season1では「オレゴン」はがリワークされる。本マップは細長い廊下が組み合わさったような形状をしており、全体的にみるとT字のような形をしているマップとなっていた。会議室とキッチンを守る防衛ポイントが追加され、リワーク後は以前よりも戦いやすいマップとなるだろう。

今後は民家リワークをはじめとして、マップのリワークがメインになるようだ。加えて、それぞれのシーズンにバトルパスの実装が予定されていることも明らかになった。また、「タチャンカ」には武器とガジェットに変更が入り、ガジェットがグレネードランチャーのようなものへと変更される。

接近した際に音が鳴るアラームも公開された
民家も広くなる
ついに「タチャンカ」にも光が!

今後の大会について

 Six Invitationalへの参加はポイント制となる。詳しい情報は今後発表されるとのこと。現状は2020年5月はブラジル、8月はアメリカ、11月はヨーロッパにて開催される予定となっている。