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「グラブル」、SSキャラ「ティアマト」の最終上限解放を実装

土属性に対する与ダメUPが味方にも影響するように

2月10日 実装

 Cygamesは2月10日、Android/iOS/PC用RPG「グランブルーファンタジー」において、SSレアキャラクター「ティアマト」の最終上限解放を実装した。

 「ティアマト」は、風属性の中では貴重な「弱体効果無効」や味方全体への強化効果、敵の攻撃ダウンなどの支援を行なえるキャラクター。最終上限解放を行なうことで、風属性の特大ダメージを与えながら自分のトリプルアタック確率をアップする奥義「エリアルクラスター」が変化し、奥義ダメージの上昇と、発動したターンを含めて2ターンの間は必ずトリプルアタックが発動するようになる。さらに、最終上限解放後に強化されるアビリティの性能が上昇する「狂風の刻印」を、自身に付与するようになる。

 また、「ティアマト」がLv90になると、奥義ゲージを10%消費して発動するアビリティ「豊穣の風」が強化され、奥義ゲージの消費がなくなるとともに、味方全体を強化する効果値が上昇、「狂風の刻印」の数に応じた味方全体のHP回復効果が追加される。

 次にLv95では、土属性の敵に対して与ダメージがアップするサポートアビリティ「アニマ・ドゥクトゥス」の効果値が上昇するほか、バトルメンバーに「ティアマト」がいるときは、風属性キャラクターも同様の効果を得られるようになる。さらに、風属性キャラクターがそれぞれの「狂風の刻印」の数に応じて、アビリティで与えるダメージとその上限がアップする効果も追加される。

 最後にLv100で出現するフェイトエピソードをクリアすると、アビリティ「フィブルストーム」が強化される。「フィブルストーム」は、敵全体に風属性ダメージと攻撃ダウンの効果を与え、攻撃ダウン状態の敵に対してダメージ上限がアップするという効果を持つアビリティだが、強化されることで敵全体には防御ダウンの効果を、味方全体には「狂風の刻印」を付与するようになる。そして、「ティアマト」に付与されている「狂風の刻印」が5つになれば、「スーパーセル」へとアビリティが変化。「スーパーセル」では、敵全体へ10倍の風属性ダメージを与え、攻撃ダウンと防御ダウン、スロウ効果、「裂空の慟哭」を付与する。「裂空の慟哭」が付与された敵はCTが溜まらず、特殊技が発動できない状態になる。

 また、今回の最終上限解放において、得意武器に「杖」が追加された。