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「侍道外伝 KATANAKAMI」、地上でできる様々な行動や、序盤ダンジョンのバリエーションを紹介

長岡頼（クラフル）

2020年1月29日 14:37

2月20日発売予定
価格：3,980円（税別）
CEROレーティング：Z（18歳以上のみ対象）
プレイ人数：オフライン1人、オンライン1～2人

　スパイク・チュンソフトは、2月20日に発売を予定しているプレイステーション 4/Nintendo Switch/ PC（Steam）用剣術アクションRPG「侍道外伝 KATANAKAMI」の最新情報を公開した。

　今回は、地上の六骨峠で行なえる様々な行動や、序盤に探索できるダンジョン（辞界）のバリエーションについて紹介する。

地上生活の各種要素を紹介

「出店」

　三勢力の「満足度」が上昇すると、鍛冶屋の隣に「出店」がオープンする。「出店」の品揃えは、「満足度」が上がるたびに良くなる。三勢力ごとに「出店」の種類が異なり、宿場町では道具の販売、赤玉党では装飾品や衣装の販売、黒生家では用心棒の仲介や所持数・保管数の拡張を行なう。用心棒は辞界を一緒に探索してくれる上に、役立つ特技も持っている頼もしい仲間だ。

「ご依頼」

　掲示板には、三勢力の情勢のほかに、様々な依頼人から「ご依頼」が届く。「ご依頼」は毎朝更新され、達成するとお金やアイテムが報酬としてもらえる。中には、依頼に関与したキャラクターを用心棒として雇えるようになったり、珍しい刀の設計図が手に入ったりする「ご依頼」もある。

堂島軍二

　六骨峠で鍛冶屋を営む「堂島軍二」に話しかけると、刀の強化や耐久度を回復する修繕、追加効果を持つ号を刀に付与できる。さらに、辞界で拾った刀の鑑定や、呪われた刀を直すことも可能だ。ただし、軍二に仕事を頼むと、ストレスを溜めてしまい、仕事をサボったり、暴力的になったり、意味不明な行動を取ったりと、乱心状態になることがある。ストレスを解消するためには、雑談で話し相手になることや、差し入れをして労をねぎらうことが重要。

堂島七海

　鍛冶屋近くの草むらに隠れている「でっち」に話しかけると、借金のカタとして連れ去られた「堂島七海」に、差し入れができるようになる。七海が好きなアイテムを差し入れすると「娘ぽいんと」が貯まり、お礼のアイテムがもらえる。掲示板には、七海の近況が分かるコラムが掲載され、誰がどれだけ差し入れしたか分かる差し入れ番付も確認可能だ。差し入れをせずに放置していると、七海の不信感が溜まり、プレーヤーに不都合な「ご依頼」が発生する。