ニュース
TVアニメ「白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE」、放送開始日など新情報が続々公開!
宇垣さんモデルのキャラクター「はじまりの星たぬき姫 美里」が登場
2020年1月28日 11:49
- 4月6日 放送開始
コロプラは1月27日、TVアニメ「白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE」の試写&発表会を実施した。本作は「白猫プロジェクト」を原作としたアニメーション作品となり、ゲーム内にて「白猫」世界の過去を描いたイベント「ゼロ・クロニクル ~はじまりの罪~」を題材としたストーリーが展開される。早速会場にて判明した情報をお伝えしていこう。
「白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE」の放送開始が4月6日(シロの日)に決定!キービジュアル&ティザームービーも公開
まず本作の放送開始日が2020年4月6日(シロの日)であることが判明。AT-X、TOKYO MX、BS11にて順次放送が行なわれ、翌日4月7日にはMBSにて放送が開始される予定とのことだ。加えて本作のキービジュアルと第2弾ティザーPVも本日公開。キービジュアルでは物語の主軸となる闇の王子と光の王アイリスだけでなく多くの主要キャラクターが描かれ、ティザーPVでは迫力満点のバトルシーンも初公開された。
オープニング&エンディングを担当する豪華楽曲アーティストを公開!
続いてアニメーションで重要なカギとなる楽曲アーティストが公開された。オープニングアーティストとして選ばれたのは西川貴教氏とASCA氏の2名だ。今回はこの2人が初めて夢のタッグを組んだ「西川貴教+ASCA」として参加し、さらに作曲・編集には菊田大介氏、作詞にはRUCCA氏が携わる。さらにエンディングアーティストには安田レイ氏、楽曲にはJeff Miyahara(ジェフ・ミヤハラ)氏が選ばれた。この超豪華アーティスト達によって本作の世界観がどのように曲の中で表現されていくのか、これも非常に楽しみなポイントの1つだ。
「白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE」応援サポーターに宇垣美里さんが登壇!豪華制作陣とのトークセッションでその魅力を語る。
さらに発表会では「白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE」の応援サポーターとして、フリーアナウンサーの宇垣美里さんが登壇した。宇垣さんは大のアニメーションファンであることを明かし、本作の今後の展開についても「物語がどうなっていくのかが非常に楽しみ」と語った。
その後、監督・脚本を担当した神保昌登氏とスーパーバイザーの角田亮二氏の2名を交えたトークセッションが行なわれた。神保氏は最初の打ち合わせで「戦争のお話なので人間らしく描いてくれ」と依頼されたことを明かし、「戦争がある。殺し合いがある。というストーリーなので、アニメや物語だからという言い訳をしない事を意識して、本格派の作品を作った」と語った。さらにスーパーバイザーの角田氏は「作品内の事細かな部分に様々な演出や設定が組み込まれていて、随所からゲームの世界観やキャラクターを大事にしている事が伝わる」と続けて語った。
さらに本作が製作委員会システムではなく、コロプラが単独で製作をしていることに関しても、神保氏は「プレッシャーを感じる事もあるが、責任が分散しない分こちらも全力で向き合わさせて頂けて、正面から取り組めてむしろやりやすいかなと感じている」と語り、角田氏に対して「お互いに逃げ道も無いと思うので(笑)」と和やかながらも強い意志を持って取り組んでいる様子をうかがえた。
本作の魅力について「ファンタジーならではのバトルシーンに加えて、ロミオとジュリエットのような立場を超えた恋愛模様もチェックして欲しい」、「ゲームをプレイしている人もまだプレイしていない人も楽しめる作品になっています」と宇垣氏は語り、神保氏は「キャラクター達がこの世界でどのような行動をするのか、彼ら同士の関係がどのように変化していくのかが重要なポイント」、「まだ若い純粋な年齢のキャラクター達の心情の変化も魅力の1つ」と続けた。最後に角田氏は「今回の作品の為に新たに多数の楽曲が描き下ろされていて、1曲1曲が世界観に厚みを持たせている素晴らしい曲ばかり」と語り「綺麗な作画と素晴らしい楽曲の掛け合わせると凄い感動体験が生まれると思う」と音楽とのマッチングについてもアピールした。
多くのコダワリや豪華キャストが判明した今回の発表会。「白猫プロジェクト」をプレイしている人はもちろん、未プレイの人でも楽しめる仕上がりとなっているようだ。放送開始を楽しみに待ちたい。
©COLOPL, Inc.
©COLOPL/Shironeko Animation Project