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「セガ」復活! セガゲームスがセガ・インタラクティブを吸収合併、社名を“セガ”に!

12月24日 発表

 セガは、セガゲームス(SGC)がセガ・インタラクティブ(SIC)を存続会社として吸収合併すること、及び、一部連結子会社に商号変更し、「セガ」という社名とすることを決定した。

 セガグループは2020年3月期を最終年度とした中期経営計画「Road to 2020」を策定し、企業価値の拡大を目的に活動していた。これにより海外を中心としたパッケージゲーム分野が好調となり、安定的な収益を創出できる体質を構築することができたという。しかし一方で、国内のモバイルゲームを中心としたデジタルゲーム分野が低迷したことから、「Road to 2020」で掲げていた目標を達成することが困難となったとのこと。

 今回のSGCがSICを吸収合併し、「セガ」という名前を復活させることは、5Gやクラウドといったテクノロジーやインフラの発展に伴い、新しいゲームプラットフォーム・ビジネスモデルが普及するにつれ、グローバルゲーム市場は継続して拡大すると想定される中で、セガグループのプレゼンスを高め更なる成長を実現するためだという。

 セガは、2社の統合により、今まで以上にセガグループの国内R&Dリソースを機動的に再配置し、世界市場における競争力を強化していくとしている。今後は、好調な既存有力タイトルの海外市場での更なる拡販と、国内R&D発のグローバルタイトルの開発に積極的に取り組んで行くと共に、グループの総合力を生かしたIPの副次的展開によるグループシナジーの創出を推進していくとのことだ。

 今回の決定に伴い2020年4月1日付けでセガホールディングスはセガグループに商号が変更、セガゲームスは「セガ」へと変更される。今までと同様に、家庭用ゲーム機向けゲーム関連コンテンツの企画・開発などに加え、アミューズメント機器の開発にも取り組む。

組織改編の図解。社名としてセガが復活する