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JCG、松本 順一氏が代表取締役CEOに就任。新コーポレートロゴも発表

12月20日 発表

 JCGは、同社の代表取締役である松本 順一氏が12月6日付で、同社代表取締役CEOに就任したことを発表した。なお、同社代表取締役社長の伊草 雅幸氏は同日付で代表取締役社長を退任する。

 新CEOとなる松本氏は、米国の大学を卒業後、大手通信キャリアにてエンジニアとしてのキャリアをスタートさせ、2013年にJCGの前身となるコミュニティ大会の運営事業を、2017年には法人としてのJCGを起ち上げ、eスポーツ黎明期より数多くの案件に携わってきた。同社は、eスポーツに関する幅広い知識・経験を有する松本氏のCEO就任を機に、これまで以上にユーザーへの長期的な利益に資するための体制を構築すると共に今後も加速度的な成長を実現し、eスポーツの発展に寄与していくとしている。

 合わせて、12月20日にコーポレートロゴが刷新された。今回のロゴの変更は、創業3年目を迎え今まで以上にユーザーファーストを徹底すると共にeスポーツ産業の発展に貢献していくという決意が込められている。

 今までのロゴが目指していたのは同社の名前をまず知ってもらうこと。また、年800回の大会や数多くの配信を通じて20万の登録ユーザーに「はじめまして、 JCGです」と挨拶しつづけてくれたロゴだったという。

 新しいロゴには、挨拶から一歩踏み込んだ同社の想いが込められている。同社は「みんながもっと夢中になれる場をつくる。もっと信頼できる場へと育てていく。充実した日々の生活をゲームコミュニティとともに築いていく。そんなライフスタイルに寄り添ったサービスを全力で提供することで、eスポーツコミュニティになくてはならない会社を目指していきます。」とコメントしている。

新コーポレートロゴ

【代表取締役CEO 松本 順一氏のコメント】

 JCGのCEOとして日本、そして世界のeスポーツの発展に貢献できることをうれしく思うと同時にその責任の重さを感じています。コーポレートミッションである「遊び以上のゲームを、 みんなで。」を実現すべく、これからも初心を忘れずファンと共に成長するJCGでありたいと考えています。

【略歴】
最終学歴:米国Widener University, Electrical Engineering学科卒業

2017年5月:JCG取締役に就任
2019年8月:同社代表取締役に就任
2019年12月:同社代表取締役CEOに就任