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実況者コンテスト「荒野の光―Re:Start」決着!「荒野行動」、2周年を記念してオフラインイベントを開催

11月24日 開催

 NetEaseは11月24日、Android/iOS用バトルロイヤル「荒野行動」において、「荒野行動2周年記念感謝祭」を開催した。

 「荒野行動2周年記念感謝祭」では、ゲーム実況者コンテスト「荒野の光―Re:Start」の決勝戦をメインイベントとして、ミニステージやグッズの販売、射撃やグレネードの投擲といったアクティビティ、そして各ブースを周るスタンプラリーなどが実施され、ステージイベントに限らず現地を訪れたファンを喜ばせる仕掛けが随所に用意されていた。

【「荒野行動2周年記念感謝祭」ステージ生放送】
【会場の模様】

 イベントのMCはおなじみ百花繚乱氏、そしてえなこさんが務め、ゲストは和牛、スカイピース、実況解説には柴田将平氏とBocky氏、加えて火将ロシエルさんをはじめとしたコスプレイヤーや実況者……などなど、多数の参加者とゲストに彩られ、会場は訪れたファンでみっちり。ステージで行なわれた試合でのプレイには歓声を送り、配信者が登壇した際には名前を大声で呼んだりと、ユーザー間の距離の近さと熱量の高さが感じられた。

左から百花繚乱さん、えなこさん、スカイピースのじんさんとテオさん、柴田将平氏とBocky氏
会場は立ち見が出るほどの超満員で、ものすごい熱気
選手席はピリッとしたムードが漂う
実況・解説に熱が入る柴田氏とBocky氏

 さて、そんな中開催された「荒野の光―Re:Start」決勝戦だったが、本企画が面白いのは、通常のeスポーツ大会のような当日の勝敗による"優勝チーム"の決定に加えて、事前に投稿した「荒野行動」に関連する動画の視聴回数や、人気投票の結果を受けて所謂配信者グランプリ、「荒野の光」が決定されるということ。

 そもそもこの場のオフライン大会にも動画再生数などで上位になってはじめて参戦が許されるということで、単なるゲームの実力だけではなく、ゲーム配信者としての人気も多分に加味されるというのが通常のeスポーツ大会とは異なる取り組みだ。

 試合は「嵐の半島」、「激戦野原」、そして「東京決戦」にて3試合が行なわれ、総合スコアより優勝チームはぱちーじすに決定。さらに試合の結果を加味して「荒野の光」の金賞がぶるー61ue Gaming、銀賞がMUZICA GAMES、銅賞がアルスチャンネルに決定した。さらに動画再生数No.1に輝いたさわ丸さんも同時に表彰された。

花井陽(&RD〆陽)【αD】チームがまず1勝
ぬーぶチームが2戦目の勝者に!
最終戦はαD peppa αD公認5pチームが獲得!
試合の合間にはライブやスペシャルコーナーなども行なわれた
NetEaseの「荒野行動」ぎんなん氏(右)からは最新情報の発表も!
大会の優勝チーム「ぱちーじす」
「荒野の光」銅賞はアルスチャンネル!プレゼンターはNetEaseの開発プロデューサー丁超氏が努めた
銀賞がMUZICA GAMES
そして金賞はぶるー61ue Gamingの手に!
試合の最終結果
「荒野の光」決勝戦の最終結果

 「荒野行動」は東京をベースにした「東京決戦」マップが実装されたり、去る1周年でも日本で記念イベントを開催したりと、かなり日本市場を意識したタイトルだ。さらに「荒野の光」という形で配信者や実況者をサポートし、その視聴者やファンが「荒野行動」の世界に足を踏み入れ……と、その勢いは広がり続けている。

 イベント中には最新情報として大会専用のWebサービスの解説や、誰でも大会を主催できるようになるなど、今後はゲーム内外でよりeスポーツを意識した方針のアップデートを進めることなども明かされており、「荒野行動」はさらなる発展を遂げることだろう。次なる3周年イベントはもとより、直近の展開も非常に楽しみだ。

最後はお約束の「荒野行こうや」で締め!