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迫力満点の新キラー「鬼」! 日本をテーマにした「Dead by Daylight」の新チャプター情報が公開

11月19日 公開

日本時間12月4日 配信開始予定

 Behaviour Interactiveは、プレイステーション 4/Xbox One/Nintendo Switch/PC用アクション「Dead by Daylight」において新チャプター「呪われた血統」の情報を公開した。

 今回のチャプター「呪われた血統」は日本をテーマにしたもので、キラーとしては鬼瓦のような見た目の「鬼」が追加。生存者としては女性の「木村結衣」。また、新マップとして「山岡邸: 怒りの聖所」が追加される。

殺人鬼:「鬼」

 侍文化を腐敗させるニセ侍を排除すべく惨殺を繰り返した「山岡崋山 (ヤマオカ・カザン) 」は、その怒りと残忍さからいつしか「鬼の山岡」と呼ばれた。ニセ侍に加え家名を汚す輩を皆殺しにし続けた崋山はついに農民たちの反逆の前に倒れるが、それは新たな怒れる鬼の伝説の始まりに過ぎなかった。

 「鬼」は「鬼の進撃」と「鬼の一撃」というアビリティを持っており、素早く広い範囲への攻撃や、1撃でに生存者を瀕死状態にする特殊攻撃を持ち合わせている。また、パークとしては1人の生存者をフックに吊るすと負傷している生存者に疲労効果などを与える「血の共鳴」などが固有パークとして持ち合わせる。

生存者:「木村結衣」

 飛騨の町で生まれ育った結衣は、父親の反対を受けつつも祖母の密かな支援を受けて少年たちとのレースに興じていた。レーサーになる夢を追い進学をやめ家を出た結衣だったが、いい仕事は見つからず、違法なストリートレースに参加するようになる。多額の賞金を稼いだ結衣は仲間と女性だけのバイカーチーム「サクラ7」を結成。その後スポンサーを得て全日本選手権に出場する機会を得た。名声と勝利を手にした結衣だが、レース中に不気味な霧に入り込んでしまった。

 彼女は血痕が一定時間残らなくなる「怪我の功名」というものや、倒されたパレットをもう一度使えるようにすることのできる「強硬手段」という非常に強力なパークを持っている。パレットを破壊しないプレーヤーに対し強力な対抗手段になるだろう。

新マップ「山岡邸: 怒りの聖所」
新たに公開されたビジュアル