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新要素がプラス! PS4「A列車で行こうExp.+」本日発売
「A列車で行こうExp.」を「+」へバージョンアップできる追加DLCも同時発売
2019年11月14日 00:00
アートディンクは、プレイステーション 4用都市開発鉄道シミュレーション「A列車で行こうExp.+(エクスプレス プラス)」を11月14日に発売する。価格は、パッケージ版、ダウンロード版ともに7,800円(税別)。 PlayStation VRにも対応している。
「A列車で行こうExp.+」は、2017年に発売された「A列車で行こうExp.」に新機能や建物、駅、車両、シナリオなどの新要素が「+(プラス)」されたアップグレード版。すでに「A列車で行こうExp.」を持っている人向けに、「+」へバージョンアップするための新規コンテンツのみを収録した追加DLC「A列車で行こうExp. +バージョンアップキット」も販売される。価格は3,200円(税別)。
「A列車で行こうExp.」のセーブデータは、「A列車で行こうExp.+ 」でもそのまま遊ぶことができる。「Exp.」とは別に「Exp.+」を購入する場合には、こちらの注意事項に留意して欲しい。
また、発売と同時期に不具合修正や一部改良などを行なった「1.05」パッチも配信予定。「1.05」パッチは、「A列車で行こうExp.+」を購入しなくても、無料でダウンロードすることができる。
Exp.+の新機能を紹介
転車台(ターンテーブル)と機回し機能
これまでは機関車が終着駅に着くと、そのまま折り返して後ろ向きで発車していたため、速度が落ちてしまっていたが、今後は転車台で先頭車両を回転し、機回しによって付け替えることで、常に前向きで機関車が運行する。機関車や貨物列車の向きを変えたり、走行する線路を切り替えたりと、よりダイナミックな鉄道運営が楽しめる。
列車の連結と解除
これまでは運行中に列車編成を変更できず、効率的に運行するには地域の利用者数によって別々の車両を運行させる必要があった。今作では利用者の多い地域では連結して走り、少ない地域では2台に分かれて別のルートを走るといった、効率の良いダイヤ編成が楽しめる。また、連結した列車でもホームに収まるよう、駅のホーム長を20両まで選べるようになっている。
充実の鉄道車両群
総収録車両数は224車両+7車両の全231車両。ユーザーの要望に応えついに実現された車両や、観光地に欠かせない車両が多数収録される。景観は、さらにリアリティを増している。
「A列車紀行」など収録のシナリオ
「乗りものニュース」で連載されていた、「A列車で行こう」で実在の観光地を再現する「A列車紀行」のマップを、6エリア全て収録。その他機関車が活躍するマップを含め、全部で7シナリオがプラスされた。
収録車両一覧
収録車両は、収録車両一覧ページを見ていただきたい。
システム
街づくり
【美しい街並み】
太陽が描く影、水面に映るビル群、色鮮やかに変化する木々。最新の技術で創られた都市は、美しいだけでなく、すべてがリアルタイムに計算処理され、発展と衰退をダイナミックに描き出す。
【広大なマップ】
10×10kmの広大な地形に、自分だけの都市や鉄道網を創り出すことができる。
【自由度の高い建物配置】
山の斜面や海岸沿いなど、建てる場所も方角も自由に選べる。雑然と建つビル群からは、一目見るだけで、今までの都市開発シミュレーションとは一線を画したリアリティが感じ取れる。
鉄道・道路網
【バラエティ豊富な鉄道】
膨大な車両数や種類を搭載。最大10両編成で組まれた車両は、「電車のある街の風景」をリアルに描く。懐かしの車両から、最新型まで、全国から多彩な車両を収録しているので、「あの街を再現」といった遊び方も可能だ。車両保有数も1マップあたり、最大200編成もあるので、超過密ダイヤの設定も楽しむことができる。
【バス・トラックでも問題を解決】
バス・トラックも運営が可能。道路交通特有の障害「渋滞」を緻密なダイヤグラムで解消したり、 鉄道では難しいような地域も、コストの安い道路でサポートしたりと、一歩踏み込んだ都市開発を味わうことができる。
電車を楽しむ
【列車カスタマイズ機能の充実】
パンタグラフの装着が可能。あらかじめ用意されたバリエーションの中から、車両に合わせ設置することが可能となり、よりリアルな鉄道風景を再現できるようになった。また、車両が自由に選択できる機能も実装されたことにより、思い描くオリジナル編成の列車を走らせることができる。
【運転モード機能】
自分自身の手で列車の運転が可能となる「運転モード」を搭載。自分で考えたダイヤの運行など、新しい世界を体感できる。また自家用車、小型船にも運転モードが対応し、街を眺める愉しみがさらに広がった。
マップコンストラクションモード
制限無しで自分の理想の街並みがつくれる「マップコンストラクションモード」搭載。 山や海の割合を指定するだけで地形を自動生成する機能や、自分の手で山や谷をつくる地形編集機能も搭載しているので、理想の街並みを、地形から簡単につくり出すことができる。
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