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D4エンタープライズ、Windows用「レイドック2 ~LAST ATTACK~(MSX2+版・Windows10対応版)」配信開始
「レイドック」、「スーパーレイドック」に続くシリーズ完結編
2019年10月29日 13:44
D4エンタープライズは、レトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」において、Windows用シューティング「レイドック2 ~LAST ATTACK~(MSX2+版・Windows10対応版)」を10月29日に配信した。価格は500円(税別)。
「レイドック2 ~LAST ATTACK~」は、1988年にリリースされたシューティングゲームで、「レイドック」、「スーパーレイドック」に続く、シリーズ完結編となる作品。プレーヤーは、ストーミーガンナー2のパイロットとなって、氷の惑星、炎の惑星、異空間など数々のステージを攻略することになる。
シューティングゲームでありながらRPG的な育成要素もあり、レベルに応じて10種類のオプションウェポンが装備可能。また2人プレイ時にドッキングエネルギーを溜めることで、縦合体、横合体によるウェポンの強化などもできる。縦スクロール面だけではなく、横スクロール面、そのほか画面に収まりきらないほど大きな敵の登場、さらに要所ではアニメーションシーンなどの演出など、多彩な要素が収録されている。
なお、ゲームの難度は非常に高めに設定されており、序盤から激しい攻撃にさらされることになる。攻略には、高難度のシューティングゲームには必須ともいえる敵の出現パターンを把握する必要がある。
【レイドック2 ~LAST ATTACK~】
かつて「ストーミーガンナー」を駆使した「レイドック作戦」の成功でギルセン軍との戦いに終止符を打った銀河連邦は、永遠の平和を獲得した。ところが……平和の存続を脅かす存在が、全く予期せぬ形で出現した! 辺境の惑星が突然消滅したのだ。それが空前絶後の侵略のプロローグだった。
その侵攻は加速度的で、再結成した連邦宇宙軍の反撃も敵の圧倒的な攻撃力の前では無力だった。人類の命運をかけて、2機の「ストーミーガンナー2」が不気味に口を開けたブラックホールに向けて発進した。銀河史に残る最大最後の戦いの幕が、ここに切って落とされたのである。
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