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「マリオ&ルイージRPG」シリーズを手掛けたアルファドリーム、破産手続きの開始が決定

10月1日 破産開始

 帝国データバンクは「マリオ&ルイージRPG」シリーズなどの作品を手掛けたアルファドリームが、10月1日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けたことを発表した。

 アルファドリームは、スクウェアで代表取締役社長を務めた水野哲夫氏が、「スーパーマリオRPG」のディレクターを担当した藤岡千尋氏など、元スクウェアのスタッフとともに設立したゲームソフト開発会社。「マリオ&ルイージRPG」シリーズのほか、「とっとこハム太郎」を題材としたゲームシリーズなどを手掛けていた。

 10月2日現在、すでにアルファドリームの公式サイトへは繋がらない状態になっている。また、帝国データバンクによれば、アルファドリームの負債は2018年3月末時点で約4億6,500万円とのこと。