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バンダイ、「仮面ライダー ゼロワン」変身ベルトの開発インタビューを自社メディアで掲載。「夢・創造人」スタート

 バンダイは自社内のクリエイティビリティにフォーカスしたコラム「夢・創造人」をスタートした。第1回目は「仮面ライダー 変身ベルト」を手がけるブランドデザイン部の井上光隆氏。最新作「変身ベルト DX飛電ゼロワンドライバー」に込めた想いを語っている。

 “令和最初の仮面ライダー”として生まれる「仮面ライダー ゼロワン」はこれまでにないライダー、新時代のライダーを目指してデザインされた。従来以上に革新性を考えたキャラクターだという。

「変身ベルト DX飛電ゼロワンドライバー」を手がけたバンダイブランドデザイン部の井上光隆氏

 そして変身ベルトにも様々な工夫が凝らされている。「電王」や「OOO(オーズ)」のように、ベルトの前にアイテム(プログライズキー)をかざす非接触型の遊び、キーを入れガチャリとベルトを動かす「ジオウ」や「エグゼイド」のような手触りの楽しいギミック遊び。2つの遊びを取り入れている。

 さらに「仮面ライダー1号・2号」や、「クウガ」を思わせる中央に大きな○があるデザインなど、読むことで様々な工夫が盛り込まれているのが伝わる。井上氏のユニークなキャラクター性など、読み応えのあるコラムとなっている。