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「セーフティルーム」はノーマン・リーダスのギャルゲー? 「DEATH STRANDING」、「TGS 2019」にて新たな映像が公開
2019年9月14日 17:49
- 11月8日 発売予定
- 価格:
- 通常版 6,900円(税別)
- スペシャルエディション 7,900円(税込)
- コレクターズエディション 20,900円(税込)
- デジタルデラックスエディション
- (ダウンロード版のみ) 9,612円(税込)
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは9月14日、「東京ゲームショウ 2019」プレイステーションブースにて「KOJIMA PRODUCTIONS DEATH STRANDING Day-2 GAMEPLAY SESSION Vol.2」を実施し、「DEATH STRANDING」の新たな映像を公開した。
今回のステージでは主に「DEATH STRANDING」のゲーム中に登場する「プライベートルーム」で”プレーヤーは何をできるか”ということが紹介され、世界初となる小島秀夫氏の解説付きのゲームプレイが公開された。
紹介された「プライベートルーム」は「配送センター」などに存在し、この場所はノーマン・リーダス氏のファンは必見の内容となっていた。この場所でプレーヤーは「サム」を操作することはできず、主にカメラを操作する。カメラ操作によりテーブルや洗面所などにアングルを向けることで「サム」を操作できる仕様だ。また、「サム」にズームインすることでリアクションをとってくれたり、部屋にある様々なものにインタラクトすることができる。小島氏は「サム」のギャルゲーのような部分で、かなりの数のモーションを用意した。と述べており、今回のステージだけでも多くの動きを確認することができた。
ここからは「配送センター」から出て、外の世界の解説となった。先日のステージで小島氏は「他の人が配置したはしごなどを利用できる」と述べており、それによって世界がアイテムだらけになってしまうのではないかという意見に対し、「タイムフォール(時雨)」が降ることによってそれらが溶けるためその心配はないと語っていた。また、自分が「カイラル通信」をつないだところにしか他の人が設置したアイテムは出現しないため、自分が新たに進むところには何もない状態で進むことができるそうだ。
明日の「東京ゲームショウ 2019」最終日は本作に登場する声優も一緒に登壇し、小島監督はファンとさらに繋がるステージとなる予定だと述べていた。
©Sony Interactive Entertainment Inc. Created and developed by KOJIMA PRODUCTIONS.