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「セーフティルーム」はノーマン・リーダスのギャルゲー? 「DEATH STRANDING」、「TGS 2019」にて新たな映像が公開

11月8日 発売予定

価格:
通常版 6,900円(税別)
スペシャルエディション 7,900円(税込)
コレクターズエディション 20,900円(税込)
デジタルデラックスエディション
(ダウンロード版のみ) 9,612円(税込)

 ソニー・インタラクティブエンタテインメントは9月14日、「東京ゲームショウ 2019」プレイステーションブースにて「KOJIMA PRODUCTIONS DEATH STRANDING Day-2 GAMEPLAY SESSION Vol.2」を実施し、「DEATH STRANDING」の新たな映像を公開した。

 今回のステージでは主に「DEATH STRANDING」のゲーム中に登場する「プライベートルーム」で”プレーヤーは何をできるか”ということが紹介され、世界初となる小島秀夫氏の解説付きのゲームプレイが公開された。

 紹介された「プライベートルーム」は「配送センター」などに存在し、この場所はノーマン・リーダス氏のファンは必見の内容となっていた。この場所でプレーヤーは「サム」を操作することはできず、主にカメラを操作する。カメラ操作によりテーブルや洗面所などにアングルを向けることで「サム」を操作できる仕様だ。また、「サム」にズームインすることでリアクションをとってくれたり、部屋にある様々なものにインタラクトすることができる。小島氏は「サム」のギャルゲーのような部分で、かなりの数のモーションを用意した。と述べており、今回のステージだけでも多くの動きを確認することができた。

ここでは「サム」にズームしたりするとリアクションしてくれる
股間を何度もズームすると「サム」が中指を立てるという
シャッターを押すことができ、ふざけた写真をとることも可能。「いいね」が荒稼ぎできる
この「セーフティルーム」は旅で疲れた「サム」とプレーヤーを癒すところ。と小島氏は述べた
シャワーを浴びたりトイレで用を足したりもできる。「サム」の体液は武器になるとのこと。血尿はレアだそうだ
「フラジャイルジャンプ」。壁にかかっている傘でファストトラベルができる。以前のPVで「フラジャイル」が身に着けていたものだと思われる
壁には武器や衣装などが並ぶ。先日登場した「ボーラガン」もここに置かれている。武器の色は工具をイメージした設定になっているとのこと
プライベートルームのカラーも変更可能
「フィギュア」下には“あるモード”が追加されるとのこと。特定のファンにはたまらないものになっているそうだ
出発前に「BB」と繋がると「サム」に記憶が逆流し、映像では「クリフ」が登場した。彼が話していた「リサ」とは誰なのか

 ここからは「配送センター」から出て、外の世界の解説となった。先日のステージで小島氏は「他の人が配置したはしごなどを利用できる」と述べており、それによって世界がアイテムだらけになってしまうのではないかという意見に対し、「タイムフォール(時雨)」が降ることによってそれらが溶けるためその心配はないと語っていた。また、自分が「カイラル通信」をつないだところにしか他の人が設置したアイテムは出現しないため、自分が新たに進むところには何もない状態で進むことができるそうだ。

設置してあるアイテムを破棄するとその人の世界から消すことができる。また発売からしばらく経過してからでも楽しめるようなシステムを作っているとのこと
「おしっこ」をあらかじめ生えているキノコにかけると本数が増えて大きくなる 温泉にかけることはできない
今回のステージでは「サム」の声を担当する津田健次郎さんが歌う「いい湯だな」が披露された

 明日の「東京ゲームショウ 2019」最終日は本作に登場する声優も一緒に登壇し、小島監督はファンとさらに繋がるステージとなる予定だと述べていた。

【PlayStation presents LIVE SHOW “TGS2019”】