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Too Kyo Games初のゲーム「デスマーチクラブ」にグランディングの開発参加が決定

10月5日 発表

 グランディングは、「ダンガンロンパ」シリーズを手掛ける小高和剛氏や「ZERO ESCAPE」の打越鋼太郎氏らが立ち上げたToo Kyo Games初のタイトル「デスマーチクラブ」に開発参加することを発表した。

 本作は2020年配信予定のPC用アクションアドベンチャー。「12歳による12のデスゲーム」として、小高和剛氏と打越鋼太郎氏が手掛ける最後のデスゲーム。キャラクターデザインを担当するのは「刀語」の挿絵などを手掛ける竹さん。グランディングは開発プロデューサーに「パンツァードラグーン」シリーズなどを手掛ける二木幸生氏、アートディレクターに吉田謙太郎氏が参加する。

れいちょ
小学6年生
好奇心旺盛な本作の主人公。危機的な状況に対して果敢に挑んでいくが、それは勇気があるからではなく、単に潜在的なリスクを知らないから。よくも悪くも子どもで、穢れを知らない純粋な少年。恋愛などにも疎い
バニラ
小学6年生
天真爛漫、天衣無縫なゆるふわぶっとびぼけぼけヒロイン。空気を読まない発言が多く、基本的にみんなにスルーされる。すっとぼけているように見えて、実は頭脳明晰。大人たちの陰謀にもいち早く気づいたりする

あらすじ

 東京のとある小学校に、全国から落ちこぼれだけが集められた“ガンバレ組”と呼ばれるクラスがある。

 “れいちょ”たちはそんなクラスに所属する、ちょっと変わった子どもだ。

 ある夏の日のこと。

 彼らが修学旅行に向かう途中、乗っていたバスが落石事故に巻き込まれる。

 目覚めると、そこは海中に建造された遊園地。だいぶ前に閉園し、人気のない寂れた廃墟のような場所に”れいちょ”たちは閉じ込められる。

 そこで、どこからともなく現われた謎のピエロに、仲間どうしで“殺し合いのゲーム”をするよう命じられる!

 事態を飲み込む間もなく、その命がけのゲームに巻き込まれる一同。このあまりに異常な局面を、子どもたちだけでどう乗り切っていくのか?生き残れるのは何人なのか?そして……誰が、何の目的で、こんなゲームを始めたのか?

 このゲームが終了するとき、誰もが想像を絶する場面の目撃者になる……!!