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「D×2 真・女神転生リベレーション」8月29日に「Ver.2.5.00」にアップデート
新コンテンツ“終末戦争”の詳細を明らかに
2019年8月26日 18:25
セガゲームスは、Android/iOS用RPG「D×2 真・女神転生リベレーション」において、8月29日に「Ver.2.5.00」アップデートを実施する。新コンテンツ「終末戦争」の実装をはじめ、利便性の向上、不具合の修正などが盛り込まれる。また、これまでiOS版の年齢制限は12+だったが、17+に引き上げられる。
8月29日の実装を前に、仲間と共闘する新コンテンツ“終末戦争”の詳細が公開された。“終末戦争”は、Ver.2.5.00では「β版」として公開され、今後プレーヤーの意見などをもとに、調整していくとしている。
“終末戦争”の詳細公開
“終末戦争”は、東京に複数あるエリア(都市)を奪い合う、ファクション(「D2メガテン」におけるギルドのようなもの)専用の新コンテンツ。同じエリアを選んだファクションがスコアを競い合い、その順位に応じた報酬を獲得できる。スコアランキングはエリアごとに存在し、最も高いスコアを獲得したファクションは、そのエリアに名を残すこともできる。
“終末戦争”は、“戦争前”、“戦争中”、“戦争後”の3つの段階に分かれている。
“戦争前”
終末戦争のマップ上にある複数のエリアから、攻撃するエリアを選択する期間。
エリアにより登場する敵が異なるので、弱点属性などを確認し、ファクションメンバーでどのエリアを攻撃するのか相談する期間となる。
エリアの決定はファクションリーダーが行ない、戦争前期間中は何度でも選択しなおすことが可能。ただし、期間内に決定しなかった場合は、自動的にエリアが選択される。
“戦争中”
“戦争中”は、“戦争前”に選択したエリアでバトルを行なう。バトルで得たスコアは、ファクション全員分合算され、ファクション単位のランキングに反映される。
バトルは“前哨戦”、“決戦”の2部制で、それぞれ最大3体の悪魔を編成。バトルは味方パーティが全滅するか、規定のターン数経過まで継続される。1日に2回まで可能だが、バトルに出撃した同名の悪魔を、同じ日に使用することはできない。
バトルはオートで進行するほか、自分のターン毎にMPが10回復するため、MP消費の大きい強力なスキルを持つ悪魔を編成するといいだろう。
“前哨戦”は、後の“決戦”でのスコア倍率を上昇させることを目的としたバトル。
自分のターンで弱点を突いた敵の数や与えたダメージ量などで、スコア倍率を上昇させることができる。複数の敵が出現するが敵全体でHPは1つとなるため、複数の敵にダメージを与えられる全体攻撃が有利となる。
戦闘開始時のスコア倍率は、前日に戦闘に参加したファクションメンバー数に応じてアップする“持ち込み倍率”が適用されるため、戦力に自信のないメンバーも、バトルに参加することで貢献できる。
“決戦”は、ボス悪魔「災厄」にダメージを与えて高いスコアを狙うことが目的のバトルとなる。
ボス悪魔が1体出現するので、単体の敵に高いダメージを与えられる攻撃が有利となる。敵のHPはファクション内で共有され、最終的なスコアには“持ち込み倍率”と“前哨戦で獲得したスコア倍率”が反映される。
バトルに挑戦すると「報酬引換証」が、ボス悪魔「災厄」を討伐すると「烙印ボックスR★5~6」を獲得できる。「報酬引換証」は、“終末戦争”の正式稼働後、様々な報酬を獲得できるアイテムに交換予定となっている。
“戦争後”
“戦争中”期間後、集計が終わると“戦争後”となり、ファクションの順位に応じた報酬を獲得できる。様々な結果を見られるようになり、各エリアで1位となったファクションは、エリアにファクション名が記載される。
仮想戦闘
任意のエリアでバトルを試せるモードで、“終末戦争”の状態に関係なく何度でも試すことができる。オートバトルで編成した悪魔がどのように動くか確認可能だが、スコアや報酬を獲得することはできない。