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キアヌ・リーヴス、ネオ役で映画「マトリックス4」製作始動!

「サイバーパンク2077」の守護天使、キアヌが救世主ネオに復帰

2020年 製作開始予定

 映画「マトリックス」シリーズの第4作目「マトリックス4」が製作されることが米Variety誌によって明らかにされた。本作では、キアヌ・リーヴス氏とキャリー=アン・モス氏が、ネオ役とトリニティー役で引き続き登場するという。監督・脚本・製作総指揮はラナ・ウォシャウスキー氏。

 映画「マトリックス」は、1999年に公開されたSFアクション。キアヌ氏演じる天才ハッカーが、現実と思っていた世界が実は仮想現実であることを知り、人類の救世主として立ち上がる。その世界観や映像技術は世界的な話題となった。

 キアヌ氏といえば「サイバーパンク2077」で、主人公Vの守護天使的存在であるジョニー・シルヴァーハンドを演じている。姿は見えるが実体がなく、その正体は謎に包まれているが、「サイバーパンク2077」は現実とサイバー空間が登場するなど「マトリックス」と共通する部分もある。ジョニーを演じたキアヌ氏がどのようなネオを演じてくれるのか、今から楽しみだ。

「サイバーパンク2077」のジョニー・シルヴァーハンド